2018年10月7日 法政大学戦
日時:10月7日
会場:立教大学レンジ
天候:晴
来援者:新井副会長、大湯総監督、榎本監督
男子
立教大学 SIX:3295
法政大学 SIX:3214
立教大学
70mW
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
3 |
鈴木 |
317 |
317 |
634 |
1 |
上野 |
276 |
303 |
579 |
3 |
古橋 |
274 |
268 |
542 |
2 |
權頭 |
269 |
270 |
539 |
2 |
鈴木 |
250 |
268 |
518 |
2 |
木下 |
243 |
240 |
483 |
3 |
大久保 |
251 |
195 |
446 |
2 |
佐伯 |
250 |
175 |
425 |
OP
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
3 |
大川 |
332 |
312 |
634 |
2 |
南 |
251 |
242 |
493 |
法政大学
70mW
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
3 |
木村 |
309 |
303 |
612 |
3 |
石井 |
279 |
294 |
573 |
2 |
若部 |
291 |
277 |
568 |
2 |
坂爪 |
239 |
253 |
492 |
2 |
山本 |
248 |
239 |
487 |
2 |
中丸 |
246 |
236 |
482 |
2 |
山下 |
244 |
226 |
470 |
3 |
藤田 |
199 |
219 |
418 |
OP
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
2 |
宮城 |
280 |
272 |
552 |
2 |
木村 |
257 |
252 |
509 |
女子
立教大学 FOUR:2209
法政大学 FOUR:2124
立教大学
70mW
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
1 |
橋 |
297 |
305 |
602 |
3 |
藤井 |
280 |
268 |
548 |
1 |
二宮 |
257 |
276 |
533 |
3 |
鈴木 |
254 |
272 |
526 |
2 |
横山 |
253 |
271 |
524 |
1 |
門野 |
256 |
252 |
508 |
3 |
石畑 |
225 |
250 |
475 |
法政大学
70mW
学年 |
名前 |
1回目 |
2回目 |
total |
3 |
溝田 |
292 |
295 |
587 |
3 |
中神 |
281 |
266 |
547 |
3 |
愛敬 |
266 |
274 |
540 |
3 |
堀川 |
199 |
251 |
450 |
3 |
峯岸 |
173 |
222 |
395 |
3 |
福島 |
174 |
208 |
382 |
新人戦
法政大学 Ave:287.9
立教大学 Ave:285.0
法政大学 |
立教大学 |
名前 |
30m |
名前 |
30m |
川上 |
320 |
二宮 |
338 |
増田 |
316 |
橋 |
328 |
伊藤 |
310 |
上野 |
321 |
服部 |
295 |
門野 |
313
|
種池 |
294 |
梅原 |
298 |
村上 |
293 |
茂木 |
297 |
今泉 |
293 |
菊池 |
291 |
鹿島 |
292 |
三瓶 |
290 |
谷口 |
285 |
岩下 |
272 |
上野 |
278 |
正司 |
260 |
竹村 |
276 |
杉山 |
254 |
天間 |
276 |
石橋 |
248 |
高橋 |
252 |
上瀧 |
241 |
山本 |
248 |
萩原 |
240 |
※今回はTotal300点以上を赤字としております。
《男子報告文》
今回の法政大学上級生戦は六大学本戦が近いということもあり、普段の試合形式と違う70mWの試合にしました。 70mの試合は練習試合ではあまり経験することができない貴重な経験であり、六大学本戦へ向けて準備を固めることが大きな目標でした。
今回の試合はより多くの選手に試合経験を積ませるためにOP枠を2つ設けました。立教の1番手である大川をOP枠に置くことはより選手に点数を出すことの大事さや試合に貢献することの大変さを経験させることが目的でした。選手に点数への意識を高めてもらうために前日点取りより少し高めのsix.3480点を目標点数に定め、コールの点数も目標点数を出すために逆算して48点に定め、試合に挑みました。
試合当日の最高気温は10月にしてはかなり高い32℃。また、試合後半につれて風が強まり、気温も高まるという選手にとっては少し厳しいコンディション。コンディションの悪さに加え、普段と違う試合形式のせいか、試合序盤からあまりいい波に乗れず、なかなかコールの点数に乗せることに苦しむ選手が多く見受けられました。それでも、70mの試合に慣れている経験者メンバーを中心にコールを連発し、悪い流れを払拭していきます。しかし、前半終了時の時点では選手の中の点数上位者と下位者の間に大きな点数の差が見られ、普段の練習通りの点数が出せず雰囲気もあまり良いものではありませんでした。競技後半はまた気持ちを新たにして、違う競技をしているような気持ちで挑もうという監督からのアドバイスも頂き、気持ちを切り替えて後半に挑みました。後半になると、前半から気持ちを切り換え、前半で見つけた課題をうまく点数に結びつけることができた選手が見受けられた一方、さらに強まった風や高気温、疲労に苦しみ、思うように射型を保つことができず、点数を大きく落とす選手も見受けられました。
最終的に結果はsix.3295点。相手に勝利したものの目標点数には遠く及ばずかなり悔しい結果に終わりました。前日の選考から点数を落とした選手も多く、まだまだ課題が多く残る結果となりました。
六大学本戦まで残り2週間。正直今回の結果では六大学本戦でいい結果を残すことは厳しい状況です。今回の試合を通して、特に試合の中で普段の練習通りの射型で射てるかどうかが全体的な課題であり、今後の練習で徹底すべき点であることが明確になりました。六大学本戦までの2週間、選手それぞれが今回の厳しい結果を受け止め、自分の射型や点数としっかりと向き合って六大学本戦では優勝を狙える点数を継続して射てるような存在に成長できるような練習にしていきたいと思っています。
今後もご指導ご支援のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史
《女子報告文》
再来週に迫った六大学本戦の予行練習を兼ねて、同じ一部校の法政大学と70mWの試合を行いました。
今回は普段のSHの試合とは異なり、70mWで4分6本完射とイレギュラーな試合形式でした。そのため応援が途中で途切れるのではないか、選手の集中がずっと続くのか、など不安要素も多くありました。70m、1エンド目からナイショ、ヨッシャは出るものの選手の点数は波が激しく安定して射ち続けることは難しいように見受けられました。しかし、応援が常に安定して声を出してくれていたために、チームの雰囲気が下がることなく、選手も安心して集中して射てていました。試合後にいつもミーティングを行って自分たちに合う応援や試合運びを話し合っていた成果が出たのではないかと思っております。現段階では、六大学本戦では自分達のスタイルを確立して、常に安定した雰囲気を作り出すことが出来ていることをチームの目標としています。
点数に関しては、先週よりSHから70mの練習に移行した部員が多くまだ射ち込めていない様に感じます。六大学本戦が終わると、またSHの練習に戻る為この機会にしっかり70mの射形を見つめ直し自分のものにしていかなければならないと改めて実感致しました。
まずは六大学本戦に向けて個人、チームどちらも向上するように頑張りますので、今後ともご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
立教大学洋弓部第58代女子リーダー 石畑理子
《1年生戦報告文》
同志社大学新人戦から約一ヶ月空けて行われた法政大学新人戦。一年生は30m競技にも慣れ、さらに夏期強化練や夏合宿で磨いた技術が徐々に結果に出始め、今回の試合でも高得点が期待できる状態で試合に臨みました。
目標点数は期待を込め、同志社大学新人戦から10点上げてAve.280点。前回の試合に比べて、試合前でも緊張があまり見えず前回の新人戦よりもたくましく見えました。
試合は序盤からナイショ連発で1エンド50点を越える選手が続出し、雰囲気も明るく楽しく、よいスタートを切ることができました。射型も程よい緊張感のおかげかしっかりと保つことができていて、安定して金的に集めることができていました。経験者だけでなく、未経験者の選手にも30金を出してチームを盛り上げます。応援も選手と一体となってナイショ、ヨッシャを射つ嬉しさや楽しさを分かち合えていて、チームとしてとても良い試合運びができたと思います。
結果は惜しくもAve.2.8点差で敗北。目標点数であるAve.280点を5点上回り、大きく成長を見せてくれましたが結果はわずかに相手の方が上手でした。これほど僅差で敗れるのは選手にとってとても悔しいことだと思います。けれども、この悔しさは今後の成長に繋がるいい経験になったと思います。立教と同じく東京六大学の一つである法政大学とはまた六大学本戦の新人戦でも戦います。それまでに上級生と同様に悔しさを力に変えて更なる成長の糧に、また今後の練習の励みにしてほしいと思います。
今後もご指導ご支援のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史