2018年12月9日 中央大学上級生・二年生戦
日時:12月9日
会場:立教大学レンジ
天候:晴
来援者:大湯総監督
男子
中央大学 SIX:3662
立教大学 SIX:3603
中央大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
森田 |
312 |
343 |
655 |
3 |
水口 |
313 |
335 |
648 |
3 |
島田 |
282 |
326 |
608 |
2 |
小野 |
278 |
328 |
606 |
3 |
中村 |
259 |
325 |
584 |
2 |
鈴木 |
273 |
288 |
561 |
2 |
三井 |
241 |
293 |
534 |
2 |
益川 |
229 |
297 |
526
|
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
鈴木 |
304 |
334 |
638 |
1 |
上野 |
299 |
330 |
629 |
2 |
佐伯 |
281 |
328 |
609 |
1 |
岩下 |
274 |
304 |
582 |
3 |
古橋 |
256 |
323 |
579 |
2 |
鈴木 |
250 |
316 |
566 |
2 |
權頭 |
255 |
308 |
563 |
3 |
大久保 |
246 |
308 |
554 |
女子
立教大学 FOUR:2414
中央大学 FOUR:2238
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
1 |
高橋 |
294 |
336 |
630 |
3 |
藤井 |
295 |
331 |
626 |
3 |
鈴木 |
262 |
326 |
588 |
2 |
横山 |
260 |
310 |
570 |
3 |
石畑 |
248 |
321 |
569 |
2 |
甘利 |
252 |
295 |
547 |
1 |
三瓶 |
218 |
314 |
532 |
1 |
門野 |
236 |
292 |
528 |
中央大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
真田 |
288 |
316 |
604 |
2 |
能嶋 |
280 |
324 |
604 |
2 |
吉元 |
261 |
313 |
574 |
2 |
佐土原 |
260 |
313 |
573 |
2 |
齋藤 |
256 |
313 |
569 |
2 |
榎本 |
253 |
303 |
556 |
2 |
串崎 |
222 |
291 |
513 |
2 |
千田 |
205 |
288 |
493 |
二年生戦
立教大学 Ave.550.4
中央大学 Ave.541.0
名前 |
50m |
30m |
total |
佐伯 |
283 |
321 |
604 |
鈴木 |
274 |
321 |
595 |
權頭 |
260 |
310 |
570 |
南 |
252 |
314 |
566 |
横山 |
255 |
311 |
566 |
木下 |
237 |
294 |
531 |
甘利 |
226 |
302 |
528 |
齋藤 |
214 |
298 |
512 |
大橋 |
211 |
271 |
482 |
※中央大学の点数につきましては省略させていただきます。
《男子チーム報告文》
寒空の下、二年ぶりに行われた中央大学戦。暖冬と言われている今年の冬には珍しい10℃を下回る気温の中試合が行われました。少し風もあり、体感温度は実際の気温よりもかなり寒く感じました。
今回の試合はフルメンバーではなくBチーム戦で、主力メンバーを抜いた中で選手たちがいかに点数を出すか考えさせることが目的でした。目標点数はsix.3750点。主力がいなくてもこれぐらいの点数を出してほしい、という希望を込めて目標点数を設定しました。
試合は終始気温の低さとの戦いでした。思うように射型を保つことができず、寒さのせいか身体の力みが全体的に目立ちました。それとは対照的に相手は応援で雰囲気を盛り上げ、点数を伸ばしてきます。結果的に50m競技を終えた時点で相手と大きな差をつけた状態で試合を折り返すこととなりました。30m競技が始まる時には気温は少し上がってきたものの、普段より点数がでないせいか雰囲気がやや暗めでした。なんとか点数を出して目標点数であるsix.3750点を目指し奮起します。しかし、コールの点数に乗る選手もまばらで選手が固まって点数を出すことができず、また、普段の試合ではたくさん出る30金コールもあまり出すことができませんでした。試合を通して、あまり立教らしさを出すことができず試合が終わってしまいました。
最終的に結果は60点差をつけられての敗戦。フルメンバーで挑んだ試合ではなかったとしても点数的にも目標点数よりも150点ほど低い点数でとても悔しい結果となりました。今回の試合を通して、寒さ対策やチームのボトムアップなどの課題が浮き彫りとなりました。しかし、それらよりも大きかった課題がチームの雰囲気をいかに上げるかだったと思います。点数が出ない中でもお互いに声を掛け合って、点数の出しやすい環境を作り出すことが今後の課題であると学びました。
今年最後の上級生戦は明治大学戦に引き続く敗戦と満足のいく結果を出すことができませんでした。この悔しさをバネにして来年はまた新しい気持ちで、今年以上に勝ちにこだわる高い意識を持って試合に挑んでいきたいと思います。
今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史
《女子チーム報告文》
今年最後の試合は同じ一部校の中央大学との練習試合となりました。チーム目標として以前からfour2480点を掲げて臨みました。当日は気温が10度を下回り、風の吹いている中での試合となりました。そのため、50メートルでは寒さに慣れることから始める者が多くいました。それでも、個々人が自分の体の状態を把握し縮こまらずに射つことを意識することが出来たためいつもより点数が落ちる、チームの雰囲気が悪くなることはありませんでした。また、30メートルでは立ち上がりから殆どの選手が当てていき、相手校との差をより大きく広げていくことができました。
結果としては200点近くの差を出しての勝利を収めることが出来ましたが、目標には及びませんでした。
今回の試合では、今までの試合が暖かく晴れた日が多かったために選手の防寒対策が足りなかったことが課題として見つかりました。些細なことではありますが、リーグ戦は寒い中での試合がほとんどになり、良いコンディションの中で射つためには重要となってくるので、この機会にチームで気づけて良かったと思っております。
今回のチームの点数をしっかり受け止め、来年の目標を立てつつ冬季休み中の体力維持に努めて参りますので、今後ともご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代女子リーダー 石畑理子
《二年生戦報告文》
上級生戦のあとに行われた二年生戦。上級生戦の時から吹いていた風は止むことはありませんでしたが、気温は少し上がり、日差しも少しではありますが差してくるようになりました。
今回の目標点数はAve.550点。上級生戦に引き続く疲労や気温の低さを考えて以上のような目標を設定しました。59期にとって最後の二年生戦ということもあり、有終の美として勝利することにも期待して試合に臨みました。
試合は終始明るい雰囲気で行われていました。50m競技は立ち上がりに苦しむものの、お互いに声を掛け合いながら点数を伸ばしていきます。上級生戦から引き続き二年生戦に臨む選手も多く疲労が心配されましたが、59期持ち前の明るい雰囲気でお互いに励まし合いながら戦っていました。点数にばらつきがありましたが、赤字に乗せた選手たちが引っ張ってカバーしていました。安定してコールの点数に乗せられていていい流れで試合運びができていたと思います。
結果的に相手と10点差近くつけて勝利。最後の二年生戦を見事勝利で終えることができました。連続の試合でもあまり疲れる姿を見せることなく、たくましく戦い抜いてくれた二年生たちは今後のチームを引っ張ってくれる存在であることを改めて実感しました。
今回の二年生戦で戦う姿を見て、今後を担う二年生たちに期待するとともにリーグ戦でも活躍してくれるだろうと希望を持たせてくれました。
その期待を力に変えて、来年度も主力としてチームを率いていってほしいと思います。
今後もご指導のほどよろしくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部第58代主将 大久保覚史