2019年4月14日 リーグ男子第3戦 慶應義塾大学戦
日時:4月14日
場所:成蹊大学レンジ
天候:曇
来援者:大湯総監督、榎本監督、松村先輩、大貫先輩、須藤先輩、達川先輩、田嶋先輩、齋藤先輩
慶應義塾大学 SIX:3858
立教大学 SIX:3824
慶應義塾大学
学年 |
名前 |
立ち順 |
50m |
30m |
total |
Ⅰ-1 |
4 |
武藤 |
336
|
351 |
687 |
Ⅰ-2 |
4 |
谷田 |
305 |
341 |
646 |
Ⅱ-3 |
3 |
佐野 |
301 |
339 |
640 |
Ⅳ-8 |
4 |
巽 |
297 |
339 |
636 |
Ⅱ-4 |
3 |
山本 |
291 |
341 |
632 |
Ⅳ-7 |
3 |
岩瀬 |
284 |
333 |
617 |
Ⅲ-6 |
3 |
西川 |
289 |
327 |
616 |
Ⅲ-5 |
4 |
門矢 |
283 |
328 |
611 |
立教大学
立ち順 |
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
Ⅰ-1 |
4 |
西條 |
316 |
339 |
655 |
Ⅳ-7 |
4 |
大川 |
311 |
338 |
649 |
Ⅱ-3 |
2 |
上野 |
300 |
340 |
640 |
Ⅰ-2 |
4 |
鈴木 |
304 |
335 |
639 |
Ⅲ-5 |
4 |
古橋 |
291 |
332 |
623 |
Ⅲ-6 |
3 |
南 |
287 |
331 |
618 |
Ⅳ-8 |
3 |
佐伯 |
275 |
337 |
612 |
Ⅱ-4 |
3 |
鈴木 |
261 |
333 |
594 |
《報告文》
リーグ戦第三戦。相手は格上の慶應義塾大学。昨年度のリーグ戦では敗北を喫した相手との一年越し再戦です。今回は無声応援ということで雰囲気を盛り上げることが難しい状況の中でしたが、いかに試合に集中してモチベーションをあげることができるかが勝負の鍵となりました。試合当日の天候は曇、やや強風で少し肌寒いコンディションの中で試合は行われました。
試合が始まると相手に点数差をつけられる展開となりましたが、そこで相手に飲まれまない立教らしさが出ました。2エンド目は相手の点差を覆し、展開を優位に着けました。このまま展開を優位につけたかったところですが、相手の格上の意地を見せつけられ、逆転に次ぐ逆転の展開となり、相手に優位を奪われる形となりました。立教はなんとか好機を見つけ、相手を突き放したいところでしたが、この緊張感のせいか所々ミスが目立ち、点差をなかなか詰めることができません。50m競技終了時で10点差という僅差で30m競技へ折り返します。30m競技が始まると立ち上がりから高得点を連発し、雰囲気を盛り上げます。少しずつ相手との点差を詰め、緊迫した試合展開となりました。しかし、後半に入ると立教らしい雰囲気が少しずつ薄れ、相手の盛り上げに飲まれてしまい、点数にもその影響が出始めます。点数で雰囲気を盛り上げたいところですが、普段と違う緊迫した展開から思うように点数が出せず、結果的に相手との差を開いてしまいました。
結果はsix.3824点で相手と34点差をつけられての敗北。一時は優位に立ちましたが、結果的に逆転負けとなってしまいました。今回の試合は雰囲気作りが大きな一歩となりました敗因だったと思います。試合を振り返ると、無声応援でも円陣や行射前などの声掛けで立教らしい明るく試合を楽しむ雰囲気を作り出すことができなかったと思います。また、点数面もリーグ戦が始まって以来点数の伸びがないことが現状です。選考の点数と試合の点数に大きな差があることが今後克服すべきチームの課題であると考えています。
来週の日本体育大学戦では選考の段階から試合をしっかりと想定して、試合で点を落とさないメンタルや射型の定着に重点を置いた選考にしたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
立教大学洋弓部第58期主将 大久保覚史