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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2019年4月21日 リーグ男子第4戦 日本体育大学戦

日時:4月21日
場所:一橋大学レンジ
天候:晴
来援者:大湯総監督



日本体育大学 SIX:4082
立教大学 SIX:3855

日本体育大学
学年  名前  立ち順 50m  30m  total 
Ⅰ-2 4 河田 343 354 697
Ⅱ-3  4  川原  334  354  688
Ⅰ-1  4  奥 325  352 677
Ⅲ-5  1 舘野  321  354 675
Ⅳ-8  4  小野 325 349  674
Ⅲ-6  4  玉澤  320  351  671
Ⅳ-7  3  石井 327  343 670
Ⅱ-4  3  伊木 310  337 647

立教大学                                    
立ち順  学年  名前  50m  30m  total 
Ⅱ-3 2 上野 312 345 657
Ⅰ-1 4 西條 313 339 652
Ⅳ-7 4 大川 312 340 652
Ⅰ-2 4 鈴木 298 344 642
Ⅲ-5 4 古橋 299 335 634
Ⅲ-6 3 293 325 618
Ⅱ-4 3 權頭 279 319 598
Ⅳ-8 2 萩原 268 325 593


《報告文》

リーグ戦第四戦。今回の試合は昨年度リーグ戦王者である日本体育大学が相手です。
これまでのリーグ戦の試合結果は他を圧倒する点数を出し続けてきた強敵ではありますが、試合の中で自分たちの出せる最大の力を出し切ることが今回の試合の第一目標でした。
試合が始まると、いつもの試合に比べて立ち上がりは良かったものの、相手に20点差近くつけられる展開となりました。今までの課題であった試合の雰囲気作りに関しては無声応援だったものの、立教らしい雰囲気を作り出せていました。また、いつもの試合に比べて大きなミスが少なく、点数を赤字に乗せる選手が多く見受けられました。しかし、終始高得点を連発し続ける相手に50m終了時点で150点差をつけられて30m競技へ折り返します。立教の課題である30mの立ち上がりはほとんど問題なく、しっかりと赤字の点数に乗せられていました。強敵相手との試合で点差を広げられないよう、ミスを金的以内で収めるように意識させました。しかし、試合が終盤に近づくにつれて行射のテンポが遅くなり、10秒前に射線に残る選手が多く見受けられるようになりました。相手を見ていると終始自分のテンポで行射していましたが、立教はエンドを重ねるごとに自分のテンポが崩れてしまった部分が課題である感じました。
結果はsix.3855点で相手と227点という大差をつけられての敗戦。相手との大きな実力の差を感じた一戦でした。しかし、相手が高得点を連発する中、相手の雰囲気や実力の差に飲まれずに自分の射に集中し、いつも通りを意識して試合ができたことは立教の良かったところだったと思います。また、選考よりも高い点数が出たのは今回の試合のみで、試合を重ねるごとに成長し続けているチームに期待を感じました。 しかし、王座進出に向けてまだまだ点数を伸ばしていかなければなりません。今日の試合を軸に、各々が王座に向けて意識高く自分に厳しく練習に取り組まなければ今後の試合も厳しいものになると思います。二年連続の王座進出に向けて試合に勝ち続けられるよう今後も精進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。


                                   立教大学洋弓部第58期主将 大久保覚史

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位 全国4位
・女子
 2部Bブロック1位 1部昇格

現役部員数:50名

58期主将:大久保覚史
58期女子リーダー:石畑理子
58期主務:白井千晴

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