立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

2019年4月28日　リーグ男子第5戦戦 東京農業大学戦

日時：4月28日
場所：東京電機大学レンジ
天候：晴
来援者：大湯総監督

立教大学　SIX:3833
東京農業大学　SIX:3656

立教大学

学年	名前	立ち順	50m	30m	total
Ⅰ-1	4	西條	324	339	663
Ⅳ-7	4	大川	312	336	648
Ⅱ-3	2	上野	303	342	645
Ⅰ‐2	4	鈴木	317	322	639
Ⅲ-5	4	古橋	294	333	627
Ⅲ-6	3	南	284	327	611
Ⅳ-8	2	萩原	283	325	608
Ⅱ-4	3	權頭	273	313	586

東京農業大学 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　

立ち順	学年	名前	50m	30m	total
Ⅳ-8	4	山田	287	337	624
Ⅳ-7	4	土屋	288	325	613
Ⅰ-2	4	江口	277	329	606
Ⅲ-5	3	幡	280	326	606
Ⅲ-6	4	栂	281	324	605
Ⅱ-3	3	日高	282	320	602
Ⅰ-1	4	中林	271	325	596
Ⅱ‐4	1	鈴木	268	312	580

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《報告文》

リーグ戦第五戦。相手は東京農業大学。リーグ戦も終盤に差し掛かり、東日本大会への出場権やリーグ戦最終順位決定が大事になる試合となりました。コンディションも快晴でほぼ無風の中で試合が行われました。しっかりと選手各々が点数を出して、良い結果でリーグ戦を締められるよう試合に臨みました。
試合が始まると良い雰囲気作りができ、序盤から高得点を連発する選手が多く見受けられましたが、所々ミスが目立ち、少しもったいないように感じました。久しぶりの有声応援でしたが、うまく点数を出しやすい環境で試合を進めることができました。50m終了時で相手と100以上の差をつけて30m競技へと折り返します。30m競技ではその勢いのまま相手との差を広げたいところでしたが、疲労が徐々に見え始め、雰囲気も盛り上がりを失い始めます。リーグ戦が終盤に差し掛かったことが疲労に繋がってしまいました。ミスが増え始め、そこからうまく雰囲気を盛り上げることで巻き返しを狙うもミスを引きずってしまって雰囲気を盛り下げてしまうという悪循環でした。自分の射に集中し、ミスをリカバリーすることで巻き返すことができていない選手が多く見受けられました。
結果はsix.3833点で相手に大勝したものの、体力面や試合の雰囲気作りに課題が残る結果となりました。
リーグ戦5試合が終わり、選手たちの頑張りが功を奏し、2週間後のリーグ5位決定戦への進出が確定しました。リーグ5位決定戦での勝利で2年連続の王座進出が決まります。5位決定戦の相手は昨年度の王座3位決定戦で敗れた早稲田大学。昨年度の王座での雪辱を果たすべく、5位決定戦までの2週間を勝利へ向けて全力で精進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立教大学洋弓部第5８期主将　大久保覚史