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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2019年5月5日 男子一橋大学戦

日時:5月5日
会場:一橋大学レンジ
天候:晴


一橋大学 SIX:3830
立教大学 SIX:3811


一橋大学
 学年 名前 50m 30m total
 4 山辺 314 351 665
 4  田岡  314 339  653
 3  八木 298 339  637
 2  伊藤 302 328  630
 4  青儀 303 326  629
 2  中川  294  322  616
 3 長谷川 268  313 581
 4  小林 250  319  569

立教大学
学年  名前  50m  30m  total 
4 西條 319 346 665
 2 上野  315  343  658
 4  大川  308  344  652
 南 290  327  617
 4  鈴木 283  329  612
 3  佐伯 281  326  607
 3  權頭 279  326  605
 4  古橋 263  325 588


《報告文》
一週間後に控えたリーグ戦五位決定戦の想定の意味を込めて、急遽2部リーグ戦で全勝を収めた一橋大学と試合を組むこととなりました。五位決定戦に向けて雰囲気作りや相手との点差を気にせず自分達の点数を積み上げていくメンタル面などを試合で試すことが目的でした。sixメンバーで50m各エンド51点平均、30mで57点平均を積み上げていくことを意識して試合に臨みました。
試合が始まると、立ち上がりから点数・雰囲気ともに問題なく試合が進みます。しかし、緊張感が緩み始めた3エンド目以降から所々大きなミスから黒字の点数を射つ選手が見受けられました。相手は人数が少ないものの、声を出して雰囲気を盛り上げることで点数を徐々にあげていき、50m後半から立教に点差をつけて優勢に立ちます。ここで踏ん張りたいところでしたが、点差をなかなか巻き返せず相手と29点差をつけられて30m競技へと折り返します。相手との点差を巻き返すには各エンド5点ずつ相手との点差を詰める必要があります。30m競技に入ると疲労感が見え始め雰囲気を盛り上げることが難しくなっているように見えましたが、ここは声を出して自分自身を鼓舞させることやミスを最小限に抑えるためにしっかりと自分の射型を保つことを意識させました。劣勢の中でも各々が頑張って相手との差を少しずつ詰めます。
しかし、最終的に相手との差を詰めきることができず、six.3811で相手と19点差をつけられての敗北。リーグ戦五位決定戦前の最後の試合を勝利で終えることができませんでした。また、今回の試合は点数を意識した試合でしたが、決して満足の行く結果ではありませんでした。リーグ戦五位決定戦に向けて厳しい現実を突きつけられた男子チームですが、ここで盛り下がることなく、この悔しさをバネにリーグ戦五位決定戦の勝利に向けて今後の練習に尽力することが今できるすべてのことだと思います。リーグ戦五位決定戦はいつもの試合とは違った雰囲気で選手たちはいつも以上に緊張すると思います。しかし、緊張に屈することなくむしろ力に変えることで相手に立ち向かってほしいと思います。二年連続の王座出場をかけて全身全霊をかけて試合に臨みたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位  全国4位
・女子
 2部Bブロック1位  1部昇格

現役部員数:50名

58期主将:大久保覚史
58期女子リーダー:石畑理子
58期主務:白井千晴

後援 -Supported by-