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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2019年5月12日 リーグ男子5位決定戦 早稲田大学戦

日時:5月12日
場所:武蔵大学レンジ
天候:晴
来援者:新井会長、大湯総監督、榎本監督、松村先輩、塩川先輩、市川先輩、竹之内先輩、濱先輩、
    田中先輩、児玉先輩、須藤コーチ、池田先輩、粕谷先輩、達川先輩



早稲田大学 SIX:3833
立教大学 SIX:3656

早稲田大学
学年  名前  立ち順 50m  30m  total 
Ⅳ-8 3 棚田 324 339 678
Ⅲ-5  3  市川  312  336  651
Ⅱ-4  3  相木 303  342 648
Ⅱ‐3  3 飛戸  317  322 640
Ⅳ-7 1 中野 294 333  635
Ⅲ-6  2 篠原  284  327  617
Ⅰ-2  4  竹内 283  325 611
Ⅰ-1  4  竹内 273  313 607

立教大学                                    
立ち順  学年  名前  50m  30m  total 
Ⅱ-3 2 上野 316 338 654
Ⅰ-1 4 西條 307 343 650
Ⅳ-7 4 大川 307 337 644
Ⅰ-2 4 鈴木 301 338 639
Ⅲ-5 4 古橋 294 336 630
Ⅲ-6 3 289 325 614
Ⅳ-8 3 佐伯 278 327 605
Ⅱ‐4 2 萩原 264 320 584


《報告文》

リーグ戦五位決定戦。リーグ戦全五試合を終え、ついに王座進出を決める大事な試合へと駒を進めました。本日の試合の相手は昨年度の王座で敗れた早稲田大学。昨年度の王座の雪辱を果たし、何としても試合に勝って王座進出を決めたいという強い熱意を持って試合に臨みました。
試合が始まると、熱く大きな応援と大きな緊張感が織り混ざった不思議な雰囲気が漂います。格上の相手に立ち上がりから点差をつけられますが、いつもに増して熱く大きな応援が選手たちを支え、応援と選手が一体となって相手に立ち向かう姿が見受けられました。30金や50点を越える点数を射って相手に食らいつきます。しかし、大事な試合の緊張感のせいか大きなミスが所々見られ、安定して高得点を射つことに苦しみます。相手との点差をなかなか詰めることができず、30点差をつけて30m競技へと折り返します。相手を追いかける展開となりましたが、ここは踏ん張って自分らしさを見失わずにしっかりと相手を追い続けることを意識して30m競技に挑みました。30m競技に入ると相手と互角の点数で試合が進み、一瞬も油断が許されない状況となります。相手との点差を詰めるには各エンド7点ずつ上回らなければなりませんが、相手も必死に点差をつけようと果敢に攻めてきます。終始ほぼ互角な試合展開が続き、結果的に相手とな点差を詰めきることができず、38点差で敗戦という結果に終わりました。
本日の試合の敗戦をもって二年連続の男子チーム王座出場という夢が途絶えてしまいました。1年間王座出場を目指して精進して参りましたが、うまくその努力を結果に結びつけることができず非常に悔しい思いです。しかし、我々立教洋弓部としての王座出場への夢はまだまだ終わってはいません。同日午後に行われた女子リーグ戦五位決定戦の結果により女子チームの王座進出が決定し、我々男子チームの夢は女子チームの王座進出に託されました。これから1ヶ月間は王座進出を果たした女子チームを支え、女子チームにとって5年ぶりを最高の結果で終えられるよう今後も精進して参ります。
男子チームの試合は本日をもって最後となりましたが、このチームで1年間戦い抜くことができ、私自身非常に誇りに感じています。各々が自分なりに王座に向けてもがき苦しみながらも努力を続け、それを本日の五位決定戦に全力でぶつけてくれてくれました。
次は新たな幹部として59期が率いる新たなチームが始動します。また新たな立教洋弓部の歴史の1ページを刻む彼らに期待するとともに、今後も立教洋弓部を温かく見守って行きたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。



                                   立教大学洋弓部第58期主将 大久保覚史

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位 全国4位
・女子
 2部Bブロック1位 1部昇格

現役部員数:50名

58期主将:大久保覚史
58期女子リーダー:石畑理子
58期主務:白井千晴

後援 -Supported by-