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立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

試合結果RESULT

2019年9月4日  早稲田大学定期戦

日時:9月4日
場所:早稲田大学レンジ
天候:晴



早稲田大学 SIX:3818
立教大学 SIX:3701

早稲田大学
立ち順 学年  名前 50m  30m  total 
Ⅰ-1 3 市川 310 339 649
Ⅱ-4  3 相木 312  333  645
Ⅳ-8  3  棚田 322 319 641
Ⅱ‐3  2 前田 301 332 633
Ⅲ-5 1 中野 295 330 625
Ⅳ-7  2 296  329 625
Ⅰ-2  1 杉田 278  332 610
Ⅳ-8  2 藤沢 274 320  594

立教大学                                    
立ち順  学年  名前  50m  30m  total 
Ⅰ-1 2 上野 325 346 671
Ⅰ-2 2 岩下 291 338 629
Ⅱ-3 3 282 333 615
Ⅱ-4 3 鈴木 283 316 599
Ⅳ-8 2 萩原 272 323 595
Ⅲ-6 3 佐伯 267 325 592
Ⅲ-5 3 権藤 255 320 575
Ⅳ-7 2 菊池 252 311 563
OP 1 佐上 280 317 597


《報告文》

合宿から帰って中一日あけて、早稲田大学との2019年度早立定期戦を行いました。去年は台風の接近により流れてしまいましたが、今年は天候に恵まれ無事試合をすることができました。早稲田大学は正直に言って、現在の立教では勝つことは非常に難しい強豪校です。しかし同じ1部リーグである早稲田はいずれ立ちふさがる壁です。なのでこれまでの夏季強化練と合宿の成果をぶつけ、実力差を知ってこれからどのようにチームを作っていくのか見極めることを目標に試合に臨みました。また目標とは別にテーマを設定しました。今回のテーマは「一年生の手本となるような試合をすること」です。上級生戦の後には新人戦が控えているので、アーチェリーの試合とはこういうものだと教えられるよう心掛けました。試合は立ち上がりこそ良かったものの、徐々に合宿の疲れが見えてくる選手が多く、50mでは実力をうまく発揮できていない様子でした。しかし今回の試合から男子チームも女子と同様に矢取りの際に声出しすることを始めました。そのおかげか雰囲気が沈むことはありませんでした。また2年の上野と岩下の調子がとてもよく、二人の点数に鼓舞されるようによく声が出ていました。30mでも点差が縮まることはなく、試合が終わると早稲田six.3818、立教six.3701と100点以上の差で大敗しました。この結果を重く受け止め、チームの強化につなげていきたいと思います。特にsix.に関して言えば、立教は練習でも3800を超えたことがありません。早稲田との試合でも距離賞を獲れる上野の存在は大きいですが、それを活かせない中間層の調子のばらつきが課題であると考えます。調子の下限を最小に抑えることができれば目標である王座ベスト8にかなり近づくことと思います。この課題を乗り越えるべくチーム一同努力してまいります。
午後の新人戦では一年生に試合を楽しむよう伝えました。緊張しているかという質問に全員がイエスと答える様子でしたが、終わった後に楽しかったかという質問をしたところ、これまた全員がイエスと答えてくれたので試合の楽しさを理解できたことと思います。
これから定期戦シーズンが始まります。今回の試合のように課題を見つけ、一つずつ潰していく所存でございます。これからもチーム一丸となってパワーアップして参りますので、応援のほどよろしくお願い致します。


                                   立教大学洋弓部第59期主将 鈴木大裕

バナースペース

立教大学体育会洋弓部

・男子
 1部Aブロック3位 
・女子
 1部Bブロック3位 全国9位

現役部員数:50名

58期主将:鈴木大裕
58期女子リーダー:横山咲樹実
58期主務:南洸佑

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