立教大学体育会洋弓部は、アーチェリーの学生王座獲得を目指して活動する立教大学の公認団体です。

今回は関西大学戦に引き続きオンラインでの開催かつ、今年度初めての70mWでの試合となりました。前回の経験を活かし、選手役員ともに開始時から落ち着いて試合に取り組むことができました。その結果初回からナイッショの声も多く上がり、全体的に明るい雰囲気で試合を始めることができました。しかし明らかになったのは、単なるナイッショでは強豪校に勝つことはできないということです。毎エンド選手5人中必ず2人、時には5人全員が45点以上のナイッショとなっていましたが、それでも同志社大学との点差を詰めることは叶いませんでした。最終結果はfour.が約80点差、一人当たり約20点の差がありました。外さず安定して当てるだけでなく、いかに10点に当てて高い点数がとれるようになるかが、リーグ戦、その先の王座で勝ち抜くためには不可欠であるとチーム全体が再認識しました。今回の悔しさを胸に、更なる高い点数を全員で目指して練習に励んでまいります。今後ともご指導、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

立教大学洋弓部61期女子リーダー

三木香恵子