JSAI(人工知能学会)資料アップしました (2011/7)
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新しい大学院プログラム
「グローバル共生プログラム」学生募集開始 (2011/7)
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東京大学大学院総合文化研究科では、新しい大学院プログラム「グローバル共生プログラム」(GHP:Graduate Program on Global Humanities)が設置され、
2012年4月入学の第一期学生(修士課程、博士課程)募集が開始されました(プログラム自体のホームページはまだ準備中です)。
- 「現代は、グローバル化の進展が世界の一元化をもたらす一方で、文化の差異や地域の差異、社会階層の差異やジェンダーの差異など、
差異が多元的な現れを見せる複雑な時代です。このような時代にあっては、自己をグローバルな文脈に位置づけて把握する能力と、
他者を理解し、他者と双方向的なコミュニケーションを図る能力が重要な意味を担っています。グローバル共生プログラムの目的は、
このような能力を身につけ、社会の多様な分野で実践的に活躍することで多元的共生の実現に寄与する人材を育てることです。」(パンフレットより)
2010年6月19日、日本社会情報学会(JASI)「ICTフォーラム2010」(第122回定例研究会、総務省情報通信月間参加行事)
「メディアの現在」が開催されました。コーディネータを務めさせていただきましたが、その時の資料をPDFでアップします。2010年1月にWIP(World Internet Project)日本チーム
として行った全国調査にもとづき、メディア利用時間とメディアの信頼感との関係について若干話題提供させていただきました。
メディア利用時間とメディア信頼感(PDF資料)
EPIC (Ethnographic Praxis in Industry Conference) 2010での発表論文提案が受理されました(2010/5) |
EPIC (Ethnographic Praxis in Industry Conference) は、2005年より年に一度、アメリカ人類学会・応用人類学部会、マイクロソフト、インテルなどが協力し、開催してきたエスノグラフィー的手法の産業界における適用に関する国際研究会議です。
今年(EPIC 2010)は、2010年8月29日〜9月1日、東京ミッドタウンで開催予定です。そこで、この会議に、論文発表提案を行ったのですが、幸い受理されました(これから論文、発表を練っていかなければならないのですが・・・また、論文発表はわずか24件のみなので、かえって緊張しています ^^;;)。 日本において、EPICのような方向性は、文化人類学が研究を推進し、人材を育成・輩出する一つの可能性を示唆していると考えております。ご関心をもたれた方は、是非、ご参加ください。
『文化人類学研究』(早稲田文化人類学会学会誌)に拙稿「ヴァーチュアル・エスノグラフィー」が掲載されました (2010/3)
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『文化人類学研究』(早稲田文化人類学会学会誌)第10巻(2009年12月刊行)
に拙稿「ヴァーチュアル・エスノグラフィー−文化人類学の方法論的基礎の再構築に向けて−」が掲載されました。
草稿版をPDFでアップしました。あくまで草稿であり、
細部において異なる場合がありますので、実際に引用される場合には、刊行された『文化人類学研究』にあたり、頁数や表現などをご確認下さい。
また、同巻では、野沢慎司、林美里、余語琢磨、三浦敦諸先生方との対談『「エスノグラフィーの素朴」から方法論の深化へ』
が掲載されております。合わせてお読みいただければ幸いです。
同誌の入手に関しましては、早稲田文化人類学会『文化人類学研究』既刊紹介ページへ。
香山リカさん著『しがみつかない生き方』に当方の研究が紹介されています(2010/3)
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香山リカさん著『しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』(2009年、幻冬舎新書)の25〜26ページに当方の研究会紹介されています。
日本、フィンランド、韓国(JFK)の大学生における対人信頼感を比較した調査です。社会的信頼感については、2010年1月に実施した全国調査結果を含め、改めて分析、検討する予定です。
結果がまとまり次第、またご報告したいと思います。
2009年10月5日(月)BSフジLIVE「PRIME NEWS」に出演します (2009/10)
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「我々は変わったのか?新たな時代の日本人像:政権交代を選んだ意識」というテーマで、
BSフジLIVE「PRIME NEWS」
(2009年10月5日(月)20時〜21時55分)に出演します。慶應大学の渡辺靖先生と、文化人類学の観点から、現代日本社会について
多様な論点を提示することになっています。機会があればご覧ください。
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