立教大学における化学物質・高圧ガスの適正な使用及び管理に関し,全学的な見地から調査,審議,指導,連絡調整等を行うため,「立教大学化学物質等管理委員会」が設置されている。
          
          <活動>
          1.化学物質等管理システムの導入
          (1)キャンパス間、学部間での統一した取扱いルールを整備し、化学物質・高圧ガス管理   の適正化・平準化・効率化と、安全・健康管理及び環境保全の徹底を図る。
          (2)全学統括体制の構築により、法令遵守の徹底と法令対応の効率化を両立させる。
          (3)保有化学物質・高圧ガスの種類、量、保管場所について、全学的な集計・把握を常時
            可能とする。これにより、安全・健康・環境に関するリスクの低減と、危機的な事象
            発生時の迅速な対応を可能とする。 
          2.委員会による巡視
           化学物質・高圧ガスは、発火・爆発、健康への有害性などの危険性を持ったものがあり  、取り扱い方を誤るとそれらの危険性が顕在化する。地震発生時には、消火活動が制限 されるので、ひとたび出火すると火災が広がって大規模になり、予想を超える被害がでることが考えられる。このような事故が発生しないよう、日頃からの「巡視」を励行する。
          3.毒物空瓶の回収
           @化学物質等管理システムへの毒物空瓶登録
           A毒物空瓶を洗浄後、事務局担当者に連絡
           B担当者が毒物空瓶を写真撮影後、回収・廃棄
           C担当者がリストを作成し、管理