詩のワークショップ「こころのたねとして」

詩のワークショップ「こころのたねとして」 2023年1月28日

 

詩人の上田假奈代さんをゲスト講師として迎え、継承語としての日本語を学習中の子どもたちを対象とした詩作ワークショップを行いました。上田さんがこれまでおこなってきた「こころのたねとして」をベースに、日本語学習者の子どもたちに合うようにアレンジされたプログラムを施行しました。オンライン固有のやりにくさもありましたが、オンラインだからこそできるブレイクアウトルームを活用してペアワークを行いました。対話相手にインタビューをし、それを詩にするというワークでした。そこで描かれた絵と詩は子どもたちに作品集として渡されます。

👉「詩創作ワークショップ記念冊子:こころのたねとして」閲覧は以下の画像をクリック
(ダウンロード・印刷は不可です)


開催日時:2023年1月28日(土) 午前(トロント時間)
場所:オンライン
参加する子ども:トロント国語教室 アドバンスコースと8年生
参加する教員:トロント国語教室教員 
講師・ファシリテーター
       上田假奈代 詩人、詩業家、NPO 法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表
       http://www.kanayo-net.com/

参考資料:「こころのたねとしてのつくりかた」
      「真剣なことば:表現編」所収 釜ヶ崎芸術大学

プラン・デザイン:石黒広昭、立教大学文学部教授、主催科研代表
講演サポート:ティーチングアシスタント、学生ボランティア
主催:「エステティック・リテラシーに焦点化した移民の子どもたちのワークショップの開発」
   (科学研究費助成事業 基盤研究(B) 22H01017)
協力:トロント国語教室
    https://www.torontokokugokyoshitsu.com/
問い合わせ: podoffice@rikkyo.ac.jp