著作物

I. 著書

  1. 『マヤ文明―文化の根源としての時間思想と民族の歴史』(単著)現代書館 2016年9月 480p.
  2. 『アマゾン文明の研究―古代人はいかにして自然との共生をなし遂げたのか』(単著) 現代書館 2010年2月 376p.
  3. 『アンデス・シャーマンとの対話―宗教人類学者が見たアンデスの宇宙観』(単著)現代書館 2005年4月 272p.
  4. 『衝撃の古代アマゾン文明―第五の大河文明が世界史を書きかえる』(単著)講談社 2004年8月 334p.
  5. 『マヤ文明 新たなる真実―解読された古代神話『ポップ・ヴフ』(単著)講談社 2003年1月 301p.
  6. 『立教大学<全カリ>のすべて―リベラル・アーツの再構築』(共著)編集委員会編;言語教育カリキュラムの項目担当) 東信堂 2001年2月.
  7. 『マヤ文明 聖なる時間の書―現代マヤ・シャーマンとの対話』(単著)現代書林 2000年4月 392p.

II. 論文・報告書

  1. 「和」―日本的調和の思想の起源と本質.立教大学社会学部紀要「応用社会学研究」No.60.2018年3月.pp.171-190.
  2. フィールドワーク―人類学の方法論とその課題.「国際行動学研究」第12巻2017年10月.pp.31-71.
  3. マヤ二元論カバウィル―マヤ民族文化における調和の思想と現代世界における意義.立教大学社会学部紀要「応用社会学研究」No.58.2016年3月.pp.213-232.
  4. 「日本人のスピリチュアリティ―仏教、キリスト教、イスラームからみた日本文化」論文解題.「立教大学異文化コミュニケーション学部紀要」第7号.2015年3月.pp.153-163.
  5. 創造と刷新―マヤ・カレンダーの時間思想とマヤ文明の精神史.「立教大学ラテンアメリカ研究所所報」No.41. 2013年3月.pp.1-28.
  6. マヤ民族文化における夢とヴィジョン.河東仁編『夢と幻視の宗教史』(上巻)所収.LITHON社.2012年12月.pp.129-166.
  7. La Arqueología del Amazonas Boliviano―Trabajos de Excavación Realizados en Loma Chocolatalito, Departamento del Beni, Boliva.El Informe Oficial del Proyecto Mojos 2005-2009. UDAM, La Paz, Bolivia. Septiembre, 2012.118p.
  8. ピソム・カッカ’アル(包まれた火)―「マヤの宇宙観」にみるマヤ思想の内容とその本質についての考察.「立教大学異文化コミュニケーション学部紀要」第4号.2012年3月.pp.69-101.
  9. ボリビア・アマゾンの考古学―ロマ・チョコラタリトの発掘とモホス古代社会の宗教と世界観について.「立教大学異文化コミュニケーション学部紀要」第3号.2011年3月.pp.43-71.
  10. ボリビア日系移民―サンファン移住地を中心にして.佐久間孝正編「外国人児童・生徒の教育施策と自治体間格差の比較研究」(科学研究費補助金<基盤研究B>研究成果報告書)所収.2009年 3月.pp. 99-120.
  11. ボリビア・アマゾン先住民族文化における環境思想と自然との共生の実践―モホ族とシリオノ族を中心として.「国際行動学研究」第3巻.2008年3月.pp.12-23.
  12. アンデス・シャーマニズムとその世界観.「立教大学ラテンアメリカ研究所報」No.35. 2007年3月.pp.1-16.
  13. The Project Mojos 2005 Report(Informe del Proyecto Mojos 2005). July 2006. Edited by Katsuyoshi Sanematsu. Project Mojos: Japan-Bolivia. 191p.
  14. Proyecto Mojos: La Investigación de la Cultura Antigua de los Llanos de Mojos de Bolivia. En Katsuyoshi Sanematsu(ed.) The Project Mojos 2005 Report(Informe del Proyecto Mojos 2005). Julio 2006. pp.7-18.
  15. Project Mojos 2005: Excavation at Loma Pancho Román. In Katsuyoshi Sanematsu(ed.) The Project Mojos 2005 Report(Informe del Proyecto Mojos 2005). July 2006. pp.23-46.
  16. アマゾンのシャーマン―人類学のフィールドノートより.「立教大学ラテンアメリカ研究所報」No.34.2006年3月.pp.87-95.
  17. 大学の魅力.北尾謙治編『広げる知の世界―大学での学びのレッスン』所収.ひつじ書房.第1章.2005年5月.pp.1-14.
  18. マヤ民族のスピリチュアリティについて.藤岡美恵子・中野憲志編『グローバル化に抵抗するラテンアメリカの先住民族』所収.反差別国際運動(IMADR)現代企画室.2005年4月.pp.67-72.
  19. マヤ文明と現代世界―新しいマヤ文明像とその示唆するもの.「立教大学ラテンアメリカ研究所報」No.32.2004年3月.pp.62-69.
  20. マヤ文明の時間思想について.聖徳大学言語文化研究所「論叢」第8巻.2001年4月. pp.207-232.
  21. 大学外国語教育に未来はあるか―立教大学における英語教育改革の経験.「大学教育学会誌」第20巻第1号(通巻第37号).1998年5月.pp.16-20.
  22. 超越する神―現代グアテマラ・マヤ宗教世界における異神サン・シモンの存在と意義.「立教大学ラテンアメリカ研究所報」No.25.1997年3月.pp.39-53.
  23. 言語学習の謎―知識の結晶作用のプロセスとその彼方にあるもの.立教大学「研究教育フォーラム2」.1997年3月.pp.65-81.
  24. 日本とアメリカの新宗教現象.南雲堂『見つめあう日本とアメリカ』所収.1995年3月.pp.97-120.
  25. Speech Communication Problems of Japanese Students Studying in America. 立教大学研究報告「人文科学」第54号.1995年2月.pp.81-99.
  26. Angel’s Hell-Raymond Carver and the Discovery of Reality. 立教大学研究報告「英米文学」第53号 1993年2月 pp.77-106.
  27. On the Notion of Knowledge Crystallization in Language Learning.立教大学研究報告「人文科学」第52号.1993年2月.pp.19-43.
  28. Man of Knowledgeとは何か―Carlos CastanedaのDon Juanの思想におけるlearningの概念について―.立教大学研究報告「人文科学」第51号.1992年2月.pp.62-80.
  29. Beyond English: Reflections on Communicative English Teaching in Japan.立教大学研究報告「人文科学」第50号.1991年2月.pp.78-98.
  30. Simulations and the Integrated Approach to Language Teaching.Cross Currents: An International Journal of Language Teaching and Cross-Cultural Communication. Vol.XVI. No.1 1989. pp.41-44.

III. テキスト

  1. World Mysteries.(Text & Teacher’s Manual).CENGAGE Learning.February, 2013.
  2. 『TOEICテスト リーディング速習ポイント30』(共著)(株)三修社 1999年7月.
  3. Target Listening.(共著) (株)三修社 1996年2月.
  4. 『最新米語会話教本―中級編(All-New Intermediate American English Course)』(財)日本英語教育教会 1990年5月.
  5. Listen and Do.(『日常英会話のリスニング』)(共著)語研 1989年7月.
  6. 『ビジュアル英会話(Visual English)』(財)日本英語教育教会 1986年11月.
  7. Main Course Advanced.(共著)(株)アスク講談社 1989年5月.
  8. Main Course Basic. (株)アスク講談社 1989年5月.
  9. 『英語ワークアウト(English Workout)』(共著)(株)アルク 1986年6月.
  10. 『シミュレーション・トラベルII(Travel Simulations USA Vol.II)』(共著)(株)語研 1984年6月.
  11. 『シミュレーション・トラベルI(Travel Simulations USA Vol.I)』(共著)(株)語研 1984年2月.

IV. エッセイ、記事等

  1. カルロス・カスタネダ「ドン・ファン三部作」.私の一冊.「国際行動学研究」第10巻 2015年 10月.pp.137-148.
  2. コロンビア映画『彷徨える河』とアマゾンのシャーマニズム.『彷徨える河』パンフレットColumn1.2016年10月.
  3. 知識という夢―『ブリタニカ百科事典』に寄せて―.立教大学図書館.2015年8月.
  4. 朝に道を聞かば―立教23年の個人史―.「立教大学研究教育フォーラム」No.18.2013年3月.pp.88-91.
  5. 石井敏・久米昭元監修『異文化コミュニケーション事典』.春風社.「ハレとケ」「ケガレ」「タブー」「先住民と少数民族」の項執筆.2013年1月.
  6. 日本・ボリビア共同調査で探る古代アマゾン文明 「日経サイエンス」2010年1月号 2010年1月 pp.59-60.
  7. 世界は4回創られた―2012年はマヤ世界の象徴的なリニューアル.映画「2012」プログラム 松竹株式会社事業部 2009年11月.
  8. シャーマニズム―アンデスに息づく普遍の真理. 「TRANSIT」発刊第二号No.2 Autumn 2008. 2008年 9月 pp.88-89.
  9. 古代に栄えた文明は「四大文明」だけだったのか? 歴史検証ファイル.「歴史のミステリー」No.14 2008年4月 pp.9-15.
  10. 中南米と私―フィールドワークと「心ある道」 「立教大学ラテンアメリカ研究所報」 No.36 2008年3月 pp.57-61.
  11. 大平原の小さなまち.「月刊不動産流通」No.308 January 2008. 2007年12月 pp.28-29.
  12. 神秘的なエリア、ロストリバーデルタ探訪―実松克義教授が読む中米の遺跡と人々の暮らし.「Disney Fan」 2007 July. 2007年7月. pp.28-32.
  13. 古代アマゾン文明. 荒俣宏監修『アラマタ大事典』 講談社 2007年7月(374p.)所収.
  14. マヤ文明の謎を、伝説・神話を読み解くことで解明. 大学の先端研究. 「蛍雪時代」2004年6月号.2004年6月.pp.114-117.
  15. 夢の図書館 季刊雑誌「立教」2003年秋 第186号 2003年9月 pp.21-23.
  16. 大柴杯スピーチコンテスト「大学教育研究フォーラム8」2003年3月 pp.153-155.
  17. 特別インタビュー「マヤ文明から見た『時間』第1回~第6回)現代書林ホームページ 2001年2月~5月.
  18. マヤの伝統 調和の思想カバウィル(エッセイ)「読売新聞」 2000年7月31日 1p.
  19. グアテマラ・マヤ族シャーマンから手紙「誤解しないで我々は平和を愛す」(インタビュー)「毎日新聞」 2000年7月5日 1p.
  20. 21世紀の大学教育を考える(1995年10月公開シンポジウム報告)立教大学「大学教育研究フォーラム1」 1996年3月 pp.6-52.
  21. 小学館『ブライト英和辞典』(和英表現担当) 1994年1月.
  22. 会話に生きる重要表現 ENGLISH Network連載(30回)(株)アルク 1993年4月~1995年10月.
  23. 帰らざる道―外国体験と精神の許容量について 雑誌「立教」Summer’92 第142号 1992年7月 pp.60-63.
  24. Textbook Series Focuses On Culture.(書評)The Daily Yomiuri. January 31, 1991 1p.