教員紹介(50音順)

専任教員

武田 珂代子

異文化コミュニケーション学部・大学院研究科教授。ケンブリッジ大学客員研究員(2018-2019)。通訳者・翻訳者としての長年の経験にもとづき、通訳翻訳の歴史、教育、社会文化的側面の研究に取り組んでいる。国際学術誌Interpreting、Translation in Historyの編集顧問。Palgrave Translation Historyシリーズの編集委員。2011年までモントレー国際大学(現・ミドルベリー国際大学モントレー校)翻訳通訳大学院日本語科主任。米国時代に外務省、カナダ政府の通訳者養成、通訳資格試験に従事。元カリフォルニア州認定法廷通訳者。モントレー国際大学翻訳通訳大学院で翻訳通訳修士号、ロビラ・イ・ビルジリ大学で翻通訳・異文化間研究博士号を取得。著書、論文、訳書はこちら

2022年度担当科目(一部):通訳入門 翻訳・通訳と現代社会 通訳翻訳研究基礎論

松下 佳世

異文化コミュニケーション学部・大学院研究科教授。会議通訳者としての通訳実践と、新聞記者としてのジャーナリズム実践の経験から、メディアを介した通訳翻訳行為について研究している。日本通訳翻訳学会理事、関東支部長。コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了(MS)、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了(PhD)。著書に When News Travels East: Translation Practices by Japanese Newspapers (Leuven University Press, 2019)、共著に Journalism and Translation in the Era of Convergence (John Benjamins, 2019)など。その他著書、論文はこちら

2022年度担当科目(一部):異文化コミュニケーションを考える 通訳翻訳と多文化社会 通訳翻訳学概論 通訳翻訳実習 通訳実習

山田 優

異文化コミュニケーション学部・大学院研究科教授。産業翻訳者・ローカリゼーションプロジェクトマネージャーとしての経験を活かしながら、翻訳プロセス、翻訳テクノロジー(CATツール、機械翻訳)、TILTなどの研究を行う。一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)理事。The Interpreter and Translator Trainer編集委員。著書に『自動翻訳大全』(共著)がある。その他著書、論文、訳書はこちら

2022年度担当科目(一部):翻訳入門 翻訳実習 翻訳の原理と方法 通訳翻訳テクノロジー論

兼任教員

香取 芳和

上智大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師。これまで長年にわたり在日米国大使館、国連広報センター、ブリティッシュカウンシル、ゲーテインスティテュート、国境なき医師団などの論説記事、定期刊行物、プロジェクト企画書、案内冊子、活動報告書の翻訳に携わってきた。 2010年からNHK 語学番組(2018年まで『ニュースで英会話』、2022年まで『ニュースで英語術』、2022年から『ニュースで学ぶ「現代英語」』)の公式サイトでニュース英語の解説を執筆中。2020年、オンライン教材『eラーニングで学ぶ「ゼロからの翻訳3」実践コース』、『英語を読む力を鍛える1カ月トレーニング』(ともに DHC)を執筆・監修。1990年から2010年まで通訳者・翻訳者養成のインタースクール東京校で講師を務めた。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士課程前期修了(MA)。

2022年度担当科目:翻訳演習1 翻訳応用実践2

川瀬 勝

慶応義塾大学大学院修士課程修了。国会議員秘書などを経て独立。2001年から2009年まで、モントレー国際大学(現・ミドルベリー国際大学モントレー校)翻訳通訳大学院助教授として、英日/日英両方向の同時通訳・逐次通訳、および英日翻訳を教えたのち、2009年に帰国。現在も通訳者、翻訳家。訳書に『投影された宇宙』(春秋社、2005)、『気づきの扉』(サンマーク出版、2011)ほか多数。

2022年度担当科目:同時通訳入門 会議通訳入門 会議通訳1

シグマン・アリソン

オハイオ州立大学非常勤講師。ウェストバージニア大学にてTESOL(英語教育)修士号取得後、2010年に自動車業界にて社内通訳者としての勤務開始。OJTを通して同時及び逐次通訳のテクニックを身につけ、通訳理論を独学。2017年よりフリーランスの会議通訳者として働き始めた。専門分野はIR、IT(特にサイバーセキュリティ)、人事や労働組合、会計監査などを含む。現在、日本翻訳協会の理事であり、オンライン通訳養成講座であるグリンズ・アカデミーの講師でもある。

2022年度担当科目:会議通訳2

篠原有子

関西大学、神戸市外国語大学、青山学院大学非常勤講師。専門は視聴覚翻訳、字幕翻訳教育など。字幕翻訳者としての長年の経験をもとに、字幕制作プロセス、字幕翻訳とテクノロジー、アクセシビリティなど、字幕にまつわる様々な事象の研究に取り組んでいる。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了(MA)、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了(PhD)。著書に『映画字幕の翻訳学』(晃洋書房、2018)、共著に『意味をすくいあげてー通訳者と翻訳者の終わりなき挑戦』(風間書房、2022)。論文に「映画『おくりびと』の英語字幕における異文化要素(日本的有標性)の翻訳方略に関する考察」(『翻訳研究への招待』第9号、2013)、「日本映画の英語字幕における訳出要因について:制作プロセスと視聴者に着目して」(『通訳翻訳研究』第14号、2014)など。

2022年度担当科目:翻訳応用実践1 翻訳演習2

坪井 睦子

東洋大学、白百合女子大学、順天堂大学非常勤講師。メディア談話に関わる翻訳の相互行為性について、言語人類学、社会語用論、異文化コミュニケーション学の枠組みから探求。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了(MA)・博士後期課程修了(PhD)。論文に「言語と境界:ボスニア紛争と和平プロセスにおける翻訳通訳」(『通訳翻訳研究』第18号、2018)、「メタ・コミュニケーションとしてのメディア翻訳:国際ニュースにおける引用と翻訳行為の不可視性」(『社会言語科学』第19巻第1号、2016)、著書に『ボスニア紛争報道:メディアの表象と翻訳行為』(みすず書房、2013)、共著に『メディアとことば5 政治とメディア』(ひつじ書房、2020)など。

2022年度担当科目:通訳翻訳研究特殊講義B 通訳翻訳研究特殊講義C

結城 直美

日英通訳者・翻訳者。都留文科大学非常勤講師。(財)海外技術者研修協会(現・海外産業人材育成協会)で常勤通訳者として勤務後、モントレー国際大学(現・ミドルベリー国際大学モントレー校)翻訳通訳大学院にて翻訳通訳修士号取得。2005年~2011年、アイ・エス・エス名古屋校翻訳者養成コース講師。2007年~2009年、筑波学院大学非常勤講師。2012年から現在まで実務翻訳スクール講師。

2022年度担当科目:逐次通訳

吉田 理加

愛知県立大学外国語学部准教授。法廷通訳を中心に日本におけるスペイン語話者とコミュニティ通訳のテーマに、社会言語学、語用論、言語人類学などの研究枠組みからアプローチしている。日本通訳翻訳学会理事、関東支部運営委員。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了(MA)、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了(PhD)。論文に「通訳を介した法廷談話実践を通して構築されるアイデンティティ:社会言語学的考察」(『ことばの世界』第12号、2020)、共著に『顕在化する多言語社会日本』(三元社、2020)、などがある。

2022年度担当科目:通訳翻訳理論