伝統と歴史
立教大学体育会ヨット部は設立は1946年。創部60周年を迎えた歴史と伝統のある組織です。
今日、関東エリア(水域)では約50校もの大学のヨット部がありますが、私たちのヨット部はその中でも設立時期が早い部のひとつです。
伝統のある定期戦、東京六大学定期戦、や同志社大学との定期戦(琵琶湖まで遠征)、日本大学、法政大学との三大学定期戦など、強豪校との交流試合を今日に至るまで先輩方から受け継いでいます。
また、部のこれまでの輝かしい戦績はもちろんのこと、それらを勝ち取った諸先輩方(立教大学体育会ヨット部OB会)から、年間を通じた活動へのご支援やご指導をいただいていますし、交流も盛んに行われています。これは、ヨットのみならず卒業後、実社会に出てもずっと続く心強い関係性・ネットワークです。これも伝統校の体育会ならではの繋がり、といえるかもしれません。
個の成績を上げることは競技なのでもちろんですが、チーム一丸となって母校の勝利を目指す。その過程でこの伝統を「背負う」、ということは普段ではなかなか得られない経験となるでしょう。
貴重な4年間を注ぐだけの価値が、ここにはあると思います。