FU(フォローアップ・レポート)提出者リスト(2019/05/06 04:45改定 )のページです.加点に関して,最終的,相対的に調整することがあります.
比較組織論(3〜10ポイント加点)
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「FUレポート」Good
Job! 最速の提出・これまでで最も早く提出
1.社内スタートアップに着目!
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「ROEから見た日本の景気の考察」
Execllent: 簡潔にポイントを捉えている!
1.現在の日本企業のROEの上昇は、日本企業の当期純利益の上昇を反映しているもので株主資本主義への移行と直ちに考えることはできない。
2.ROEは、当期純利益÷株主資本(自己資本)の計算式であり、「自社株買い」などを行い、分母の「株主資本」を少なくすることでもROEは上昇する。
3.以上述べてきたように操作的にROEを表すこともでき、留意しなければならない。
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日本経済新聞 2018年7月1日「日本企業の稼ぐ力、世界水準に ROE初の10%超え」
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日本経済新聞 2017年3月3日「上場企業のROE,3年ぶりに上昇 16年度8.3%」
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東洋経済新聞 2016年6月7日「ROE改善幅が大きい」100社ランキング」
・大和総研 大和総研ビジネスイノベーション 2015年5月25日「ROEの性質と利用する際の注意点
14BM119H 「経営者報酬と平均的労働者報酬の比較」 Execllent
「大手情報サービス会社ブルームバーグによって、最高経営責任者(CEO)と一般労働者の賃金格差について、「Fortune500」に選出されている大企業のCEOでは、2013年は平均で一般労働者の204倍の報酬を得ていると報告されている。この比率は2000年は120倍、1980年では42倍、1950年では20倍だった。
また、2013年の4月には、米国の多くの労働組合を統轄するAFL-CIO(アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)が、S&P500企業におけるCEOの報酬は、会社従業員の平均賃金の354倍だと報告している(この割合は2002年には281倍、1982年には42倍だったという)。
加えてブルームバーグの記事によると、米大手デパートチェーンJ.C.ペニーのCEOに就任していたロン・ジョンソン氏は、同社の一般労働者と比べて1795倍の賃金を得ていた(一般労働者の賃金は時給8.3ドル)が、経営難に苦しむ同社の収益改善に失敗し、4月8日(現地時間)に解任された。」
「次に日本の経営者報酬と平均的労働者報酬の比較についてだ。労務行政研究所によると2015年の役員報酬・賞与等の年間報酬平均は4,988万円であると報告されている。
また国税庁の民間給与実態統計調査によると、給与所得者の平均給与は420万円と報告されており、その差は(4,988(万円)/420(万円)≒)11.9倍である。」
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HUFFPOST 「経営者と労働者の賃金格差は204倍」:
2013年05月10日
10時01分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/09/story_n_3249168.html
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国税庁HP 「平成27年分 民間給与実態統計調査
https://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2015.htm#a-01
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WEB労政時報 「2016年役員報酬・賞与等の最新実態」
2016年12月23日発行 労政時報本誌 3922号 024頁
https://www.rosei.jp/readers-taiken/article.php?entry_no=69584
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