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学会報告  academic meeting

  • 日本国際政治学会の「日中関係の構造ー戦中と戦後」部会において、「日中戦争収拾をめぐる経済の役割ーー第一次近衛内閣の改造を中心に」を報告。広島 修道大学、1995年10月21日
  • 日本政治学会の1996年度総会・研究会において、分科会A「近代日本の植民地統治」(司会:山田辰雄、報告:姜再金高「植民地朝鮮の地方制度」、浜口裕子「日本統治下の朝鮮と満州の比較研究」、討論:北岡伸一、木畑洋一)を企画。北海道大学、1996年10月5日
  • 第4次日中関係史国際学術討論会において、第11分科会(「日中十五年戦争説」(報告:王友仁「中国民族主義在中日関係史的歴史考察」、ボブ・若林「日中十五年戦争説ーー学問を通しての戦争責任追及」、秦郁彦「南京虐殺事件ーー数の考察」、討論:姫田光義、横山宏章、笠原十九司)座長、第5分科会(報告:閔斗基「萬寶山事件と韓国言論の反応」、西村成雄「中国東北における釐金廃止営業税新設政策と奉天商工会議所」、鹿錫俊「『直接交渉』問題を巡る日中間の対応:1931~1932」)討論者を務める。慶應義塾大学(東京)、1997年11月14日~16日
  • 台湾中央研究院「戦争与社会」研究群研究会において、「走向戦争--戦前日本的財経界与政治」を報告、中央研究院近代史研究所(台北)、1998年3月4日
  • 'Analysing the Relationship between Business and Politics in Pre-War Japan: Some Thoughts on the Zaikai', Suntory and Toyota International Centres for Economics and Related Disciplines, London School of Economics and Political Science (London), 18 June 1999
  • 'Rethinking the Eve of Sino-Japanese War 1937-1945', Postgraduate Students Seminar, International History Department, London School of Economics and Political Science (London), 24 January 2000
  • 東京大学政治史研究会において、「『大英帝国』から見た『大東亜共栄圏』--『汎アジア主義』と大連・神戸・天津」を報告、東京大学法学部、2001年1月27日
  • 日本国際政治学会2003年度年次大会「歴史としての日中戦争」部会において、「満州事変から『大東亜戦争』へ--『汎アジア主義』の政治経済史」を報告、つくば国際会議場(茨城)、2003年10月18日
  • 'Race, Religion and Responsibility for Civilization',the International Symposium at Hokkaido University, "the Role of the United Nations in International Politics", Hokkaido University (Sapporo), 20 December 2003(as a commentator)
  • 人文社会プロジェクト「帝国とネットワーク」研究会で「高橋財政下の帝国経済再編と植民地体制優位競争」を報告。京都大学人文科学研究所(京都)、2004年1月14日
  • 'Japan and Pan-Asianism', the symposium on "Anglo-Japanese Relations and the International Politics of East Asia", London School of Economics and Political Science (London), 6 July 2004
  • "The Indian Diaspora and Japanese Pan-Asianism," An International Workshop funded by the Japanese Society for the Promotion of Science, "A Study on Empire and Network:Searching Economic Order in Asia from 17th Century to 20th Century,"Institute for Research in Humanities, Kyoto University (Kyoto), 19 December 2004
  • 国際シンポジウム「植民地帝国をめぐる日本・中国・南洋--帝国・アイデンティティ・ネットワーク」(日本学術振興会科研費基盤研究B「植民地台湾をめぐる中国ナショナリズム・日本の汎アジア主義・台湾ナショナリズム」(代表:松浦正孝)主催、同人文社会科学振興プロジェクト「『帝国とネットワーク--アジア広域経済秩序』の解明」(代表:籠谷直人)・同科研費基盤研究A(1)「地球市民社会の政治学」(代表:中村研一)共催、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター後援)において、基調報告「戦前戦後の連続と断絶--東アジアにおける4つの『帝国』の堆積」、「日中情報宣伝戦争--大亜細亜協会と王*[クサカンムリに凡]生を中心に」を報告。同シンポジウムを主催。北海道大学、2005年9月2-4日
  • "The Indian Revolutionaries abroad and Japanese Pan-Asianism," An International Workshop funded by the Japanese Society for the Promotion of Science, "A Study on Empire and Network: Indian Migrants/Merchants in East Asia and Beyond," Institute for Research in Humanities, Kyoto University (Kyoto), 7-8 October 2005
  • 日本政治研究学会第7回(2006年秋季)研究会において、「政治史研究と現代政治分析--拙著『財界の政治経済史』をめぐって」を報告、東京大学法学部(東京)、2006年11月18日
  • 東京財団国家論研究会において、「日本帝国におけるアジア主義をめぐって」を報告、東京財団、2007年12月13日
  • 「二〇世紀と日本」研究会において、「『大東亜戦争への道』についての一つの解釈--『新しい中世』か『西洋型近代帝国』か」を報告、京都大学時計台記念館、2008年3月8日
  • 日本国際政治学会2008年度研究大会において、部会「アジア主義の比較--歴史的文脈と現実的意味」を企画・司会、つくばコンベンションセンター、2008年10月25日
  • 東北亜歴史財団主催’東アジア知識交流と歴史記憶’国際学術会議のパネル1-2「亜細亜主義の連鎖」において、「近代日本における三つのアジア主義--小日本主義・民間経済提携論・大亜細亜主義」を報告、ソウル・グランド・ヒルトン・ホテル、2008年12月5日
  • 東京大学政治史研究会において、「『大東亜戦争』はなぜ起きたのか--汎アジア主義の政治経済史」を報告、東京大学法学部、2009年1月24日
  • 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究S、代表羽田正東大東文研教授)「ユーラシアの近代と新しい世界史叙述」プロジェクトの「近代化を考える(1)」、籠谷直人・脇村孝平編『帝国とアジア・ネットワーク―長期の19世紀』(世界思想社、2009年)書評会で、島田竜登・阿部尚史両氏と共に書評、2010年3月7日
  • "Japanese Modernization: Western and Asian", Special Session "The Modernization of China, India and Japan: a Comparative Study", 21st International Congress of Historical Sciences, Amsterdam University (Amsterdam), 24 August, 2010
  • 日本政治学会研究大会共通論題「21世紀の地域構想--日本とアジア」において、「戦前日本の対アジア政策--汎アジア主義者を中心として」を報告、中京大学名古屋キャンパス、2010年10月9日
  • 政治経済学・経済史学会北海道部会、経営史学会北海道ワークショップ共催「合評会:渡辺純子著『産業発展・衰退の経済史--「10大紡」の形成と産業調整』(有斐閣、2010年)」で著者を招き白木澤旭児氏と共に書評報告、北海道大学経済学部会議室、2011年6月25日
  • "The Japanese Empire's Pan-Asianism Project of the 1930s: Vision and Network", an International Conference on "Regional Interaction and Integration in Asia", University of Freiburg, October 14-15, 2011 にペーパー参加。
  • 第四届国際漢学会議「中国與周辺国家Ⅰ」(The Fourth International Conference on Sinology, "China and its Borderlands Ⅰ" session、台湾中央研究院近代史研究所、台北、2012年6月20日)に "Japanese 'Greater Asianism' and China" でペーパー参加(代読・討論:林満紅中央研究院近代史研究所研究員)。
  • ”The Greater East Asian War in the context of the global history”, at the Workshop: East Asia in World History: Dialectics between the National and the Global (hosted by the JSPS Project S (Project Leader: Prof. Haneda Masashi)) and Free University Berlin), June 21-22 2013, Humboldt University Berlin
  • 「シンポジウム 比較研究・実業の継承者たち――渋沢敬三・岩崎小弥太・藤山愛一郎」(渋沢史料館、東京都北区、2013年9月22日)において、「政治経済史の立場から」と題してコメンテイターを務める。
  • 国際シンポジウム「インド人による反植民地主義の越境的軌跡――ヨーロッパと東アジアの経験」(主催:「「生半可な教育を受けた現地人」の誕生と英領ベンガルの言語・教育・官吏登用政策」(若手研究B:代表 水谷智同志社大学准教授)、同志社大学今出川キャンパス、京都、2013年12月7日)において、「アジア主義研究の立場から」と題してコメンテイターを務める。
  • 経営史学会第50回全国大会(The 50th Congress of the Business History Society of Japan)英語セッション "Copmetition and Cooperation: the Role of Zaikai in Modern Japanese Economic Development" において、Masataka Matsuura, "The Role of Zaikai in Prewar Japanese Society from the Viewpoint of Globalization" を報告、文京学院大学本郷キャンパス、東京都文京区、2014年9月13日
  • 「20世紀と日本」研究会において、「ビジネス・財界と政権のあいだ――日本政治経済史の一考察」を報告、上廣倫理財団ビル1F、UFホール、東京都千代田区、2014年11月30日
  • 国際日本文化研究センター共同研究「日本の軍事戦略と東アジア社会:日中戦争期を中心として」最終研究会において、「財界人達の戦前・戦争・戦後――村田省蔵・藤山愛一郎・水野成夫とアジア主義」を報告、国際日本文化研究センター、2015年4月26日
  • 国際ワークショップ「遇向和解之路:中日戦争的再省思」において、「戦後日本財界與『大東亜共栄圏』経験」を報告、台湾・中央研究院近代史研究所、台北、2015年9月16日
  • 京都大学中心拠点「現代インド地域研究」(INDAS)主催『現代インド』全体書評会において、田辺明生・杉原薫・脇村孝平編『現代インド1 多様性社会の挑戦』(東京大学出版会、2015年)書評を報告、京都大学稲盛財団記念館、2015年10月31日
  • 東京大学近代日本史研究会(JHG)において、Eric C. Han, "The death of Sino-Japanese friendship: Lessons from the later political career of Inukai Tsuyoshi" に対して討論、東京大学社会科学研究所センター会議室、2016年10月11日
  • 国際学術研討会「遇向和解之路:中日戦争的再検討」において、「満洲事変後の総合開発プロジェクトと戦後日本」を報告、台湾・中央研究院近代史研究所、台北、2017年9月14日
  • 日本政治学会企画委員会企画分科会E-1「1940年代新秩序構想の中のデモクラシーとヨーロッパ統合」において、討論者を務める。法政大学市ヶ谷キャンパス、2017年9月24日
  • 日韓文化交流基金主催・第17回日韓歴史家会議「東アジアの平和思想とその実践―歴史的考察」 第2セッション「アジア主義とアジア連帯論」において、 「東アジアの戦争とアジア主義:『大東亜戦争』に向かう日本の対中国政策と対英国政策を中心に」を報告、東北亜歴史財団大会議室、ソウル、2017年11月18日
  • 防衛省防衛研究所主催「令和2年度 戦争史研究国際フォーラム『近代東アジアの安全保障環境』」において、「近代日本のアジア主義と東アジア地域秩序」を報告、 防衛研究所国際会議場(オンライン参加)、2021年3月3日
  • 日本政治学会公募企画分科会A4「日中戦争研究の現在」において、討論者を務める。龍谷大学深草キャンパス、2022年10月1日。但し、校務のため司会者によるペーパー代読。
  • 占領・戦後史研究会5月研究会において、「『「戦後日本」とは何だったのか』についての振り返り」を報告、法政大学現代法研究所会議室、2024年5月11日
  • 国際日本文化研究センター共同研究「冷戦期における日本外交:「平和国家」の構築を中心に(1952-1972)」最終研究会において、「『同盟』のつづきーー戦後日タイ関係における非公式ファクター」を報告、国際日本文化研究センター、2024年7月13日

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