第三回 「会話シナリオ創作ワークショップ」

第三回 ドラマ創作ワークショップ 
 -会話シナリオ創作ワークショップ-

ファシリテーター: 石黒広昭 (立教大学) 
開催日時: 2015 年10 月31 日(土) 13:00~16:00
場所:アーモスト日本語補習校  #202教室 5 Ferry St. South Hadley, MA 01075, USA
参加者:アーモスト日本語補習校 教師,+ティーチング・アシスタント
ワークショップの概要:このワークショップでは、参加者が与えられたテーマにそって一場面のオリジナルシナリオを作製します。複数の人が登場する場面で交わされる人々のコトバ(セリフ)を考えることはとても創造的な活動です。仲間と話し合いながらコトバを選ぶことでお互いの想像力が高まります。自分たちで作ったシナリオにリアリティがあるのかどうかは演じてみることでわかります。ワークショップは、セリフを選び、そのセリフを演じ、さらにそれに基づいてセリフを修正していく過程からなるコトバを洗練させる活動です。コトバがいかに豊かなコミュニケーション媒体であるのか改めて気づくことができるでしょう。

実施の流れ
(1)アイスブレーク:誰が騙すか、騙されるか+幻のボール投げ。
(2)集団会話創作課題:グループでシナリオを作り、演じる。
(3)個人シナリオ創作課題:オリジナル作品作りに挑戦。完成後、仲間が朗読劇を演じる。

幻のボールを最後まで投げるのは誰か?          グループで作ったシナリオ

主催:「海外にルーツがある文化的に多様な子ども達の表現活動を中心とした学習共同体の研究」(科学研究費助成事業 基盤研究(B) )
共催:アーモスト日本語補習校(Amherst Japanese Language School)