本書は立教大学ESD研究センターが、タイのISDEP(持続可能開発教育促進研究所)と開発教育協会(DEAR)、恵泉女学園大学、そしてアジア学院の協力のもとに行った「日・タイ協力による参加型学習プログラムの開発─グローバリゼーションと参加型学習に関するアクション・リサーチ・プロジェクト」の報告書です。
本プロジェクトのねらいは、日本とタイの開発教育NGOが協力して、若手の開発ワーカーの研修プロジェクトを実施しながら、参加型学習のテキストを開発することです。最終的には、ISDEPとDEARが共同開発した11の参加型学習教材によるマニュアルがタイ語、英語、日本語で作成されました。日本語版は本報告書の第2部第4章に収録されていて、ダウンロードすることができます。
→ 日本語(PDF版)ダウンロード
タイ語版と英語版についてはメールでお問合せください。(htanaka@rikkyo.ne.jp または ndf13@chmai.loxinfo.co.th)
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『グローバリゼーションと参加型学習-アクション・リサーチ報告書』もくじ
編集:立教大学ESD研究センター(ESDRC)
持続可能開発教育促進研究所(ISDEP)
はじめに
第1部 「グローバリゼーションと参加型学習」に関するアクション・リサーチ・プロジェクト
第1章 日・タイ協力による「グローバリゼーションと参加型学習」に関する
アクション・リサーチ・プロジェクトの概要
第2章 参加型学習を通じた日・タイ研究交流事業
─開発教育教材の活用とESD人材育成
第3章 グローバリゼーションと参加型学習─日・タイ交流事業を振り返って
第1節 恵泉女学園大学
第2節 アジア学院
第3節 開発教育協会
第4節 ランナー伝統文化学校
第2部 タイにおける参加型アクション・リサーチ・プロジェクト
─グローバリゼーションに対抗する学びをつくるプロセス
持続可能開発教育促進研究所(ISDEP・タイ)
まえがき
要約
第1章 アクション・リサーチ・プロジェクトの背景
─グローバリゼーションに対抗するための学習
第2章 グローバリゼーションのプロセス
第3章 グローバリゼーションに対抗する学びをつくるプロセス
─アクション・リサーチ・プロジェクト
第4章 グローバリゼーションと参加型学習のアクティビティ
第5章 プロジェクトの成果と結論
参考文献
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