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<南太平洋大学(USP)との研究協力協定締結>


南太平洋大学「環境と持続可能な開発のための太平洋センター(
PACE-SD)」
との研究協力協定締結について

 立教大学ESD研究センター(ESDRC)は、2009年1月5日付で、南太平洋大学「環境と持続可能な開発のための太平洋センター(PACE-SD)」との間で、研究協力協定を締結しました。今後は、本協定を十分に活用し、両センター間における調査研究協力を、一層促進していきます。締結された研究協定の概要は、以下の通りです。


1.
研究協力協定の目的
本研究協力協定は、ESDRCと、PACE-SDとの更なる連携を促進し、相互の研究活動の拡充に資することを目的としています。


2.
研究協力協定の内容
本研究協定は、環境教育やESDに関する「理論研究」、「コミュニティ教育・エコツーリズム・気候変動への適応と教育・伝統的知識と自然資源管理に関する研究」、「スタッフ間の交流」、「カリキュラム開発」、「政策研究」などの分野における研究・連携の推進と、その他の活動に関する相互コンサルテーションを主な内容としています。(なお、協定の期間は、2012年3月までとなっています。)


3.
南太平洋大学とPACE-SDの概要
南太平洋大学(The University of the South Pacific)は、太平洋地域12カ国が加盟する国際機関大学で、フィジー諸島共和国の首都スバに本部キャンパスがあります。同大学は、太平洋地域における最高水準の高等教育機関であり、本部キャンパスには各国から多くの学生が集まっています。また、遠隔教育なども積極的に実施しています。
同大学のPACE-SD(Pacific Centre for Environment and Sustainable Development)は、南太平洋地域の環境教育・ESDに関する研究・実践・政策立案の、主導的な役割を担っています。PACE-SDは、太平洋地域教育大臣会合が作成した「太平洋地域ESDフレームワーク」や、南太平洋地域環境計画(Pacific Regional Environmental Programme/SPREP)の環境教育政策の策定にも深く関わっています。また、国連大学の太平洋地域RCE(ESD地域拠点)のコーディネーターにもなっています。



左:阿部治ESD研究センター長
中:PACE-SD ESD担当 アリティ・コロイ氏
右:笠原清志立教大学副総長

 
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