立教大学 ESD研究センター
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アジアチーム
<概要>
日本の開発教育・ESDとアジアの住民主体の参加型開発との研究・実践交流を行い、双方の指導者養成を行います。その成果を日本の開発教育やESDの実践や研究に反映させます。
<研究>
アジアにおける参加型開発のアクション・リサーチ・・・当面、北タイにおける住民主体の参加型開発に関するアクション・リサーチを行います。日本の開発教育の内容や手法を北タイのNGOや村落の指導者に紹介し、それらをタイの村の実情に合わせて村落レベルでの参加型開発に応用します。こうした成果を数年にわたってモニターし調査して、参加型開発指導者マニュアルを作成します。その後は、タイのみならず他のアジア諸国にも成果を普及し、研究交流する予定です。

アジアにおけるESDの実践と研究の交流・・・アジア各地で行われている優れたESD・環境教育のプログラムやカリキュラムを収集し、交流していきます。当面は北タイの環境教育関係者が作成した『ピン川・カリキュラム』と日本の環境教育の実践との交流と研究協力を行います。
<実践へのフィードバック>
参加型開発・指導者養成マニュアルの作成・・・住民が主体となって地域の生活向上や環境保護を行うための参加型開発の指導者マニュアルを作成して、アジア各地の同様の実践や研究と交流を行い、その成果の普及に努めます。

日本におけるESDハンドブックの作成・・・日本の地域と世界の課題とをつなげる「グローカル・ハンドブック」の作成を行います。日本とアジアの環境問題・開発問題を学校現場で教えるためのカリキュラムの開発を行い、ハンドブックを作成いたします。

シンポジウム・ワークショップの開催・・・研究成果を広く一般に公開するとともに、研究者と実践者との交流の場を提供するため、参加型開発やESDのシンポジウムやワークショップを開催します。
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