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企業等のCSR（Corporate Social Responsibility）活動における「環境」への取り組みの先進事例やESD活動の実態を国内、海外で調査します。また、調査・研究結果を活かし、教育における地域との連携、エコツーリズムなどの環境関連の企画の開発支援や、ESD活動を担う高度な人材育成プログラムの開発や実施に携わります。これらの成果をシンポジウムやワークショップの場で、市民にも広く発信していきます。 |
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国内外のCSR活動の研究・・・ESDが社会で有効に機能するためには、「環境」に関わる行政・企業・市民レベルの活動においてもESDが積極的に取り入れられ、社会のさまざまな活動との連携を高めることが極めて重要です。そこでESD研究センターでは、NGOや企業と連携しながら国内の機関・団体等におけるCSRの活動実態と課題の調査研究を行います。また、海外のCSR活動の先進事例として、スウェーデンやイギリス等におけるCSR活動の調査・研究を行います。 |
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ESD指導者養成プログラムの開発および人材育成・・・将来的にESDの実践活動を担う若手研究者・実務家を集めて、ESD推進と実践上の課題設定、情報収集、調査方法、ネットワーク活用、ビジョン・政策策定、政策実践、検証・評価などのスキルを高め、ESDを実質的に担う高度な人材を養成するプログラムの開発に取り組むとともに、そのプログラムを生かした人材育成を実施します。
環境関連企画の開発支援・・・国内外のCSR活動における環境への取り組みを調査・研究し、その成果をもとに、企業等における「エコツアープログラム」、「地域連携プログラム」、「環境教育プログラム」を開発・提案します。
シンポジウム・ワークショップの開催・・・研究成果を広く一般に公開するとともに、研究者と実務者との交流の場を提供するため、CSRにおけるESDのシンポジウムやワークショップを開催します。 |
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