佐々木　直樹

立教大学 理学部化学科 教授
(兼)立教大学 大学教育開発・支援センター センター長
(兼)文部科学省 科学技術・学術政策研究所 専門調査員
(兼)埼玉大学 大学院理工学研究科 連携教授
(兼)日本女子大学 理学部化学生命科学科 非常勤講師   

1980年3月北海道苫小牧市に生まれる。1998年函館ラ・サール高等学校卒業。2002年東京大学工学部応用化学科卒業，2004年同大学院工学系研究科応用化学専攻修士課程修了，2007年同博士課程修了，博士（工学）を取得 。2007年理化学研究所基礎科学特別研究員を経て，2010年日本女子大学理学部物質生物科学科（現：化学生命科学科）助教。2013年東洋大学理工学部応用化学科講師に着任し，分析化学研究室を設立・主宰。2016年同准教授に昇任。2020年立教大学理学部化学科准教授に着任し、2023年教授に昇任。2015年日本分析化学会奨励賞受賞。現在は，マイクロ流体デバイスを基盤技術とし，生命のしくみを理解して利用するバイオ分析法の開発に取り組んでいる。趣味は，男声合唱，西洋古楽（特にマドリガーレ），アイスホッケー観戦。
 
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章　逸汀

立教大学 理学部化学科 助教   

1991年5月群馬県伊勢崎市に生まれる。2010年群馬県立前橋高等学校卒業。2015年千葉大学工学部メディカルシステム工学科卒業，2017年同大学大学院工学研究科人工システム科学専攻修士課程修了，修士（工学）を取得，2021年同大学大学院医学薬学府先端医学薬学専攻博士課程修了，博士（医学）を取得 。2021年東京大学大学院総合文化研究科にて学術変革領域研究A分子サイバネティクスプロジェクトの特任研究員を経て，2023年4月より立教大学理学部化学科助教に着任。
ドラッグデリバリーシステム技術としてコロイドを用いて，腫瘍を対象とする診断・治療のための薬剤を開発・有用性検討を行なってきた。最近ではコロイドの中でも特にリポソームに関する作製法や細胞のような機能を持たせる研究を行なっており，それらを機能化超分子キャリアとして医薬品に応用可能なケミカルデバイスの確立を目標としている。
趣味は機械式時計作り，スノボ，テニス。
 
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学生（氏名は掲載しません）

2024年4月現在
M2: 2名
M1: 4名
B4: 6名
B3（研究実験1）: 1名