Diary

北京からこんにちは


たきかわ at 北京 (Sep 2009)の滞在記です。
IVR(法哲学・社会哲学国際学会連合)の参加記録みたいなものです。
知的な内容をお求めの方は、お願いですから、他のサイトを当たってください(笑)

★目次★



★「こんにちは」シリーズ

☆シャトルバス

16年ぶりの北京。
前来たときは、天安門事件の傷も消えやらない時代で、時期も寒くて暗い2月だった。
寒風吹きすさぶ中、屋台の串焼きを食べてた記憶ばかりが蘇ってくる。

今回は、国際学会での再訪。
活気ある北京空港に降り立つが、出迎えがいるわけでもなく、
まずはいそいそと人民元を引き出す。
タクシーっていう手もあるけど、コストを考えてシャトルバス。
切符を買うときに、こちらの中国語が通じることを確認。

シャトルバスは思いの外混んでいた。
バスに乗り込んだら、ガイドブックの日常会話編で中国語の勉強。
そしたら、となりの小姉(シァォジェ)が話しかけてきた(英語)。
なんでも、日本で短期間働いたこともあるらしい。

これは遠見、観光名所とショッピング・ポイントを聞いたんだけど、
どうも、ショッピングはすべてネット通販らしい。
中国も変わったものだ。

小1時間ほどで、宿泊地近くのバス停に着く。
でも、そこからホテルまでどうやっていけばいいか見当が付かない。
同じく迷子になっていたのが、ハンガリーから来た学会参加者。
でも、英語が全く通じなくて困っている。

中国語で道行く人に道を聞いて、ようやくホテルへと辿り着く。
予想以上に、中国では英語が通じないみたいだ。
でも、無事にホテルに着いたし、部屋も思ったより悪くないし。
よ〜し、早速行動を開始しよう!


☆地下鉄

飛行機が予定より早く着いたのと、シャトルバスも順調だったので、
午後意外と時間があることに。
北京の街を知るために、いそいそと外に出る。

最初の目的地は、地下鉄人民大学駅
地図を見ながら、このあたりだよな〜と近づいてみると……
ガーン、なんと駅が開いていない(涙)

どうも、聞くところによると開通するのは2週間後らしい。
やむをえず、もう一駅先の別の地下鉄の駅へと歩く。

地下鉄はもう、日本のそれと全然変わらない。
というか、日本の古い車両よりもむしろ新しいくらいで、車内には広告ディスプレイすらある。

で、車内を見渡すと、だいたい6割が体育教師でした(笑)
平日午後だというのに、男性の乗客がやたら多い。
しかも、年の頃30代〜40代で、よく日焼けしていて、こざっぱりと髪を刈っているので、
だれもかれも体育教師にしか見えないのだ。

しかも、ちょうど前に立っていた体育教師のケータイの着メロが鳴ったんだけど、
それがなんと、嵐のhappiness♪
おもわず、飲んでいた保鉱力(ポカリ)を吹き出しそうになった。


☆天壇

地下鉄を乗り継いで、到着したのが天壇公園
世界遺産にもなっている公園だ。

早速中に入ったんだけど、歩く、めっちゃ歩く。ただただ歩く。
しかも、北京暑っ! 日差し強ぉっ!
暑くてヘロヘロになりながら、目玉の三つの場所をめぐる。

で、有名な世界の中心に到着。
天丘と呼ばれるその場所の中心に、直径1メートルくらいの台座があるんだけど、
そこに登って記念写真を撮るのが定番となっている。

でも、そこに来たみんながみんな写真を撮りたがるので、
タイミング良くその台座を占拠するのがすこぶる難しい。
みんなものすごく押し強いし。

連れもいなかったので、写真はあきらめかけたんだけど、
こちらが写真を撮ってあげたご縁で、
とあるおばちゃんに写真を撮ってもらえることに。

なんとか台座に上がって、写真を撮ってもらおうとしたら、
「そんなポーズちゃうやろ」(中国語)とのご指摘を何人ものおばさま方から受ける。

どうやら両手を上に上げるのが定番のポーズのようだ。
ご指摘通りにポーズを取って、写真を撮ってもらいました。
天壇
天壇公園は、有名な観光スポットなんだけど、
そこにいるのは9割方中国人でした。あと、欧米人をちらちら見るくらい。
日本人はほとんどいなくて、中国における日本のプレゼンスの低下を垣間見た気がした。


☆タクシー

そんなこんなで、また出発地点の地下鉄駅まで帰ってきたんだけど、
めちゃくちゃ歩いたのと、
あまりの日差しにやられたのと、
昨日ほとんど寝てないとので、
疲労困憊。

とりあえず、ブルース・リー印でおなじみの
中華料理のファースト・フードで夕飯を食べる。

悪くない。
というか、スープがおいしい◎
なんか中に、今まで食べたことのないような物が入ってて、
それが目玉みたいな殻みたいな得たいの知れない形状をしているんだけど、
なんかやけにおいしい。

その後、飲料水なんかを買い込んで重かったので、
歩いてホテルに戻るのを断念して、タクシーに乗り込む。

北京のタクシーは安い。初乗り10元=140円くらい。
目的地を中国語で告げたからかも知れないけど、
なんか中国語でやたら話しかけてくる。

でも、正直言って、中国語のヒアリングはできないんだよね〜

で、「英語はできますか?」と聞いたら、できないとのこと。
北京オリンピックって、どうやってやったんだろ。

その後も、その人いいおじちゃんは、
こちらが中国語ができると勘違いして、 あとからあとから話しかけてきてくれるので、
事情を説明する。

「大学で中国語を習ったのですが」
と、ここまで中国語で言って、

頭がパーになりました」とジェスチャーで♪
おじさんも笑ってくれました(笑)

そんなこんなで、ようやくホテルの部屋に辿り着く。
おつかれさまでした☆


☆頤和園

翌日、午前中は参加登録。
時間に余裕があったので、近場の世界遺産「頤和園」を目指す。
タクシーで行っても安いんだけど、ここはバスでしょう。
ホテルの近くのバス停で、808番のバスに乗り込む。

バスに乗り込むときに車掌さんに目的地を告げて、
乗車券を買う。
1元(=14円)。安っ!
タクシーも安いけど、バスはもっとハンパない。

無事に頤和園到着!
でも、ガイドブックでは東門に付くはずが、
そのバスが着いたのはなぜか北門。
南下して頤和園を楽しむことに。

北門を入ってまもなく、
蘇州の街を模した「蘇州街」が広がっているんだけど、
淡路のONOKOROのような、正直言って微妙な所でした。

その後、を登る。昆明湖が広がる。
を降りて、有名な長廊を歩く。
果てまで行くと、なんか船に乗れそうなので、とりあえず乗ってみる。
私を含め約100人ほどが乗船していたんだけど、全員が中国人でした(笑)

すごい日差しの中、
湖面を渡る風が心地よい。
ひとときの清涼。

それから、東宮門から帰る。
帰りはタクシーにしようかなと思っていたら、
運良くバス停を発見。やっぱりバスで帰ることに。

旅先のバスはいい。
街が見えるから。

でも、バスの最大の問題は、降りるところがわからないことだ。
もっとも、これは別に外国での問題だけじゃなくて、日本でも同じ。
慣れ親しんだ街でないと、バスを乗りこなすのは難しい。

ここで、昨日街歩きをした成果が出る。
バス停の場所と呼び名をチェックしておいてよかった☆


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