ポリシー
「Mission Statement」
「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く」（ローマの信徒への手紙12章15節）
「キリスト教に基づく人間教育」、それが立教学院の建学の精神です。
一人ひとりの児童・生徒・学生は、神さまから愛されているかけがえのない存在であり、だからこそ、一個の人格として尊重されなければなりません。
一人ひとりが神さまからの愛を自覚しつつ、お互いに尊重しあいながら人格を形成していくこと。
立教学院はこれを目指す人間教育を実施しており、それに連なる私たち立教学院諸聖徒礼拝堂日曜学校さゆり会はこの聖書箇所をミッションとし、
活動の中で実践していきます。
もうひとつの家
日曜学校さゆり会は、日曜学校さゆり会に連なる全ての人々に「もうひとつの家」と感じてもらえることを目指し活動します。
「もうひとつの家」とは、家庭とも学校とも違う場でありながら、それぞれが自分の居場所であると感じられることを意味します。
そのために私たちは、さゆり会に連なる全ての人々がお互いを、また、自分自身を受け入れることができるよう努めます。
日曜学校さゆり会に集う子どもたちが成長過程にあるように、私たち自身もこれから成長していくべき存在です。
そのような存在だからこそ、私たちは子どもたちとともに捧げる礼拝を通して、あるいはお互いのコミュニケーションの中で生まれる
様々な“気づき”を通して、ともに育まれる恵みを受けることができると信じます。
私たちは、これらのことを実現するために、次のことを心がけます。
１．さゆり会に集う子どもたちが安心して安全に遊べるように努めること。
２．さゆり会を「礼拝や聖書を読むことをはじめ、すべての活動を通してともに様々な新しい学びや気づきを得られる場所」とするために努めること。
３．各年代の特徴や一人ひとりの個性を尊重すること。
４．さゆり会に連なる子ども、学生、保護者の方々など、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にすること。
