2014年10月 of 立教大学理学部地域連携

HOME > 活動日記 > 2014年10月

活動日記

科学クラブ「色の不思議」

2014.10.9 科学クラブ「色の不思議」@清和小学校

IMG_1529.JPG 清和小学校で科学クラブを実施しました。テーマは「色の不思議」。
 今日は理学部化学科の学生さんが講師を担当。今回はノーベル物理学賞で話題の青色LEDを使用して実験し、通常の色の不思議の実験に加えて、蛍光灯や白熱電球とLEDとの違いを紹介しました。

参加児童からのコメント:
・色の濃さによっても色が変わることを知ってびっくりした。
・ふつうの蛍光灯とLEDのちがいがよくわかりました。
・色々な色が三食でつくれて不思議だった。
・シアン、イエロー、マゼンダの3つの色でたくさんの色が出せることを知ってはいたが、本当にやったことはなかったのでおもしろかったです。

科学クラブ「音の正体を探る」

2014.10.20 科学クラブ「音の正体を探る」@目白小学校

IMG_1665.JPG 目白小学校で科学クラブを実施しました。テーマは「音の正体を探る」。
 風船や紙コップを用いて音の振動を感じる実験や、ピンと張った膜の上に塩をまいて声の模様を見る実験などで音の性質を理解しました。それから、糸電話や光通信などの音を伝える実験や工作をしました。

科学クラブ「野菜ロケットをつくろう!」

2014.10.27 科学クラブ「野菜ロケットをつくろう!」@池袋小学校

fd400649.jpg 池袋小学校で科学クラブを実施しました。テーマは「野菜ロケットをつくろう!」。
 すりおろした野菜をフィルムケースに入れ、オキシドールを加えます。手早くふたをしてしばらく置いておくとケースのふたが飛び、野菜ロケットの完成です。このロケットは野菜に含まれる酵素の働きを利用しています。野菜に含まれるカタラーゼという酵素によって、加えたオキシドールが分解されて酸素が生成されます。その酸素によってフィルムケースの内圧が高まり、ふたが飛ぶという仕組みです。