活動紹介
2016年度
初めての翻訳プロジェクトを実施しました。
期間:2016年11月~2017年3月
クライアント:立教学院展示館
案件:展示館内のデジタルコンテンツ解説英訳
【事前準備】
立教学院展示館には、立教のこれまでの歴史が貴重な資料やわかりやすいデジタルコンテンツと共に展示されています。
RiCoLaSでは、デジタルコンテンツ解説の英訳を担当しました。
【訳出とチェック作業】
複数の翻訳者が訳出し、ネイティブチェッカーが校正作業をしました。
その後2名がチェック担当者として、話し合いながら最終翻訳を決定しました。
【編集作業】
データの最終納品形態も学生がクライアントと相談し、ご希望される冊子の状態へ編集して納品しました。
今年度2回目の短期留学生アテンド通訳を実施しました。
期間:2017年1月~2月
クライアント:立教大学日本語教育センター
案件:留学生のフィールドトリップアテンド通訳
実施場所:浅草他
【事前トレーニング】
今回から簡易通訳装置を導入し、トレーニングでも使用方法を確認しました。
本番を想定したシナリオを使用して、歩きながら通訳する練習をし、先生からは実地的なアドバイスがありました。
【通訳当日】
臨機応変の対応や、その場で通訳として求められていることを探りながらの実施となりました。トレーニングの成果もあり、学生たちは積極的に行動していました。
【振り返り作業】
プロジェクトマネージャー、通訳者、トレーニングの参加者と、それぞれの立場からの感想を述べ、意見を交換しあいました。RiCoLaSが、教室ではできないことを体験できる貴重な機会であることを再認識できました。
RiCoLaSにとって、初めての通訳プロジェクトを実施しました。
期間:2016年6月~7月
クライアント:立教大学日本語教育センター
案件:留学生のフィールドトリップアテンド通訳
RiCoLaSでは、12名の短期留学生たちのキャンパスツアーとフィールドトリップの通訳を担当しました。
【事前トレーニング】
まずは当日担当される先生と、コースや説明内容についての打ち合わせをしました。打ち合わせ内容をもとに、トレーニングを実施しました。
トレーニングでも緊張していた学生ですが、それぞれが課題点を見つけて当日に備えました。
【通訳当日】
トレーニングとは違うことが毎回起きましたが、それに対応するのも一つの勉強となりました。当日はさらに固まっていた通訳学生たちも、時間が経つにつれて、堂々とした顔になってきました。
【振り返り作業】
留学生やクライアントからのアンケートを材料として、学生たちは自分のパフォーマンスを振り返り、次回への改善点について話し合いました。