立教大学理学部 公開シンポジウム
「理学と教育 〜between Science and Education〜」
立教大学理学部では、平成17年度から文部科学省「現代的教育ニーズ取り組み支援プログラム(現代GP)」に採択され、「理数教育連携を通じたCBLSプログラム 豊島区との理数教育連携プログラム」をすすめてきました。理学部共通科目として「理数教育企画」を設置し、理学部と豊島区の小中学校との教育連携に努めてきました。その結果として、理学部の学生が地域・教育連携に貢献する可能性があることを示し、今年度もCBLSプログラムは継続しています。
しかし、昨今「科学リテラシー」や「理科離れ」「学力低下」に関わる問題が指摘されており、その諸問題を解決するために、今後も「理学」が「教育」に今後果たす役割が問われているといえます。
そこで、今回公開シンポジウムという形で、2つの基調講演をもとに、「理学」が「教育」にどんな役割を果たすべきか、「理学」と「教育」の間にどのような関係を構築するべきか議論する場を設けたいと思います。
ご関心のある方はふるってご参加下さい。
■日時 2008年11月29日(土) 15:00から18:30
■場所 立教大学池袋キャンパス 8号館8303教室
(立教大学池袋キャンパス周辺地図,
立教大学池袋キャンパスマップ)
■プログラム
基調講演1 「理学部教育における社会リテラシー」
平田光司氏(総合研究大学院大学葉山高等研究センター・教授)
基調講演2 「理工系専門人材の育成におけるプロジェクト型学習プログラムの意義」
石村源生氏(北海道大学科学技術コミュニケーター養成講座・特任准教授)
理学部学生によるコメント(10分)
理学部教員によるコメント(10分)
パネルディスカッション(30分)
■対象 本学学生・教職員、学校教員、一般
■参加費 無料
問い合わせ先
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
立教大学理学部CBLS推進室 矢治健太郎
E-mail:cbls(atmark)grp.rikkyo.ne.jp ※(atmark)を@に置き換えてください。
TEL/FAX 03-3985-2591
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